劇場公開日 2012年6月30日

「ドラマが面白かった記憶があったので録画鑑賞。 「心身喪失者は無罪」...」臨場 劇場版 はむひろみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ドラマが面白かった記憶があったので録画鑑賞。 「心身喪失者は無罪」...

2021年7月23日
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鑑賞方法:TV地上波

ドラマが面白かった記憶があったので録画鑑賞。
「心身喪失者は無罪」という刑法の闇に当てた焦点は良かった。が、犯人を分かりにくくする為に入れた余計なエピソードのせいで焦点がボケた。
倉石(内野)の演技がやや大袈裟。病気なのに、刺されたのに検死してる…んなアホな。若村の娘のエピソードは倉石が見つけてあげなきゃ。で、心身喪失?柄本はどうなった?

「そして殺人者は野に放たれる」(日垣隆 著)という本、本作より、下手なホラーよりよほど恐怖です。ぜひご一読を。

はむひろみ