「ほんわかしていい」おおかみこどもの雨と雪 たけさん!さんの映画レビュー(感想・評価)
ほんわかしていい
クリックして本文を読む
うん。これは面白かったな。
人間の姿がメインのオオカミ男性と夫婦関係になり、大学生だったお母さん「花」は、オオカミ人間との間に「雪」(女)と「雨」(男)を授かる。
小学生10歳では、オオカミとしては大人。
女の子の「雪」は人間として生きていく道を選ぶ。
男の子の「雨」は、山の主キツネに山のしきたりを教わり、代替わりの役目を引き継ぐ決断をする。
「雨」はオオカミとして生きていく道を選択。
子供の道は、子供自身が決めるのだというメッセージが伝わる。
それをそっと見守る母親、ご近所付き合いの大切さも教えてくれる。
コメントする