「流れ者リーチャーの正義」アウトロー しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
流れ者リーチャーの正義
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ジャック・リーチャー・シリーズ第1作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
原作は未読。
ミステリもアクション物もどちらも大好物な私にとって、その両者の組み合わせはお得でしかなく、とても面白かった。
些細な違和感から真相に迫るジャック・リーチャーの頭脳の切れ味に惚れ惚れさせられた。元軍人の設定が活きている。
流れ者リーチャーの正義に一生着いていきたい。ヒロインと安易に恋愛せず終始仕事のパートナーだったのもクールだ。
アメリカ版「木枯し紋次郎」だなと感じた。リーチャーの生き様と信念はハードボイルドだし、とても魅力的だった。
[余談]
ロバート・デュバル、いい歳の取り方してると思った。元狙撃手の退役軍人役が板につき過ぎていてすごい。現役時代は戦場で「朝の狙撃の後の硝煙の匂いはいい」とか言ってそう。
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