「いい映画です」アウトロー パパさんの映画レビュー(感想・評価)
いい映画です
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原作者リー・チャイルドのキリングフロアーと前夜を読んでから映画を見ました。ジャック・リチャーは元々アメリカ軍隊内部の兵隊用の警察官です。正義の強い男です。ただ、普通と違うのはぶちきれると悪いやつを徹底的にやっつける加減なしでむちゃ強いことと鋭い洞察感を持つ一流の捜査官であったということです。今はなにものにもしばられない放浪者で軍の年金で暮らしています。(軍はなんやかんやで名誉除隊で家族は全員死んでいます)
原作読んだものからするとよくできた映画です。あくまでも自由に生きたいというのがジャック・リチャーの最大の希望で事件を解決したいわけではありません。ただ悪いやつをほっとけない、無実の罪も助けたい妙な正義感から事件にまきこまれます。静かに生きたいそんな男です。アウトローという映画の題名と予告編から違った感じの映画を想像する人もいるのかも。
いい映画です。
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