劇場公開日 2013年2月1日

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「【イーサン・ハントじゃなくって、ジャック・リーチャー地味に降誕。M:Iシリーズとは味わいの違う渋くて面白きアクション映画。】」アウトロー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【イーサン・ハントじゃなくって、ジャック・リーチャー地味に降誕。M:Iシリーズとは味わいの違う渋くて面白きアクション映画。】

2021年2月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館、VOD

怖い

興奮

幸せ

■アウトロー7か条<当時の資料からパクッテます・・>
 1.職には就かない
 2.住居は持たない
 3.煩わしい物は持たない(携帯電話・免許証・クレジットカード)
 4.人とは絶対に繋がらない(恋人・家族・友人は必要なし)
 5.証拠は信じない(警察は一切信用しない)
 6.法律は関係ない(己のルールのみが法)
 7.悪は決して許さない

 と言う信条を持つ謎の男、ジャック・リーチャーが主人公

◆簡単な粗筋
 ・冒頭の、スナイパー、ジェームズ・バーによる”6発の銃声、5人の死体”が出た”無差別射殺事件”のシーンから始まり、誰もが彼が忌まわしき殺人者と疑わない中、ヘレン弁護士(ロザムンド・パイク)が弁護人となる。
 彼女の父で、負けたことがない検事アレックスは弁護を辞めろと迫る中、エマーソン刑事たちによる取り調べ中、バーは”ジャック・リーチャーを呼べ”というメモのみ残す。
 だが、護送中、バーは何者かに襲撃され、意識不明に・・。

◆感想
 ・序盤の展開が特に面白い。グイグイと物語に引き込まれる。

 ・ジャックリーチャーの言葉
  ”先入観なしに、事実を見直せ”

 ・ジェームズ・バーが通っていた射撃場の老経営者キャッシュ(ロバート・デュバル)のキャラが良く・・。流石、ロバート・デュバル。

 ・ゼネコン“リーベンダウアー社”の存在が浮かび上がり・・

 ・中後半、ゼック(ヴェルナー・ヘルツォーク:ドイツの名監督である。可なり驚く)がラスボスとして、登場し・・。

<M:Iシリーズの派手さ、華やかさはないが、面白き”職人アクション””映画。
 パートⅡも、勿論面白かった・・。パートⅢ、やってくれないかなあ・・。トップガンも久しぶりに帰って来るし・・。>

<2013年2月 シネプレックス岡崎(現ユナイテッドシネマ岡崎にて鑑賞 何故か、鑑賞記録なし>

<2021年2月22日 別媒体にて、再度鑑賞。細かい部分を良い感じに忘れていて、面白く鑑賞>

NOBU