劇場公開日 2014年5月1日

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「硝子細工の様な繊細で切ない緊張感!」とらわれて夏 HIROKICHIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5硝子細工の様な繊細で切ない緊張感!

2014年5月12日
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泣ける

悲しい

幸せ

冒頭、脱獄犯と人質の母と子…
っていうわりには、穏やかな日差しとアコースティックギターの調べが心地良く、緊張感があまり感じられない。
このままで 大丈夫かな?何て思っていたら…
焦点はそんな所では無いことに気付かされ、
三人の人間関係が出来上がるにつれ、違う意味での、硝子細工の様な繊細で切ない緊張感が生まれて来る。そしてラストに… 涙。
とても良い作品でした。

ケイト•ウィンスレットは本当に役に恵まれた役者さんだなと改めて感じました『レボリューショナリーロード』もそうでしたが、見た目の華やかさより、病んだ役が良く似合う。

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HIROKICHI