「なかなかよかった」とらわれて夏 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかよかった
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期待しないで観るとこうなので、やめられません。
ただ、邦題がいまいち。
幸薄そうなシングルマザー、アデル。
でもどこから見てもきれいで、周りが放って置かないでしょう。
ご近所の桃おじさん…ちょい役にシモンズさん。
父親の新しい家族の息子はルーカス・ヘッジス。
ナレーターはトビー、ようやく出てくるのは本当に最後の方。
なかなかぜいたくなキャスティング。
事情が事情なので暗さがつきまとう。
終始危うさを感じる音楽と雰囲気。
なんとか幸せになってくれ、と願わずにいられなくなる。
あそこでカナダへの逃亡が失敗して、逆によかったんだな、とも。
思春期のたった5日間が人生にどれだけ大きな影響を与えるか。
良い話だった。
ピーチパイ食べたい。
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