ヘンゼル&グレーテルのレビュー・感想・評価
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めでたしめでたしのその後は…。
ほとんどのおとぎ話は“めでたしめでたし”で終わる。子どもの頃はその予定調和に何の疑問も持たないけれど、ある日ふと気付く。
王子様ちお姫様、あるいはおじいさんとおばあさんはあの後どうなったんだろう?と。
そんな素朴な疑問に答えてくれるのが、今作。
お菓子の家に迷いこみ魔女退治した後、成長したヘンゼルとグレーテルはなんと凄腕の魔女ハンターになっていた!
テンポはいいし、ヘンゼルとグレーテル(ジェレミー・レナーとジェマ・アータートン)のアクションも冴えている。そもそもなぜヘンゼルとグレーテルは森に取り残されたのかという疑問にも答えてくれるのだが、日本では劇場未公開。子どもをターゲットにするにはグロ過ぎるし、キャストがちょっと地味なのとスケールという点で物足りないのがその理由か?脇のキャラクター(特に後にヘンゼルとグレーテルの仲間となる二人)のインパクトももう少し欲しいかも。
続編の匂いがプンプンするラストだが、これが劇場未公開ということは、続編も劇場公開は難しいだろう。
虫食いの魔法って、嫌い!
大好きなモンスターホラーアドベンチャー
B級だが楽しい。
童話の続き
大人になった魔女狩りヘンゼルとグレーテル
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本来グリム童話とは怖い この作品も童話を映像化したものとしてはグロテスクであり、魔女の容姿や魔術も怖いほうである 内容は非常に単純であるが、子供の頃の復讐に立ち上がる二人、実はいい魔女だった母、糖尿病になったヘンゼルという面白い設定に、オリジナルを知ってる人なら一度は見ても損はないと思う 美人が多く起用されているのも個人的にうれしかった
本当はエログロいヘンゼルとグレーテル
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