「あり得ない裏歴史、面白い。」リンカーン 秘密の書 としぱぱさんの映画レビュー(感想・評価)
あり得ない裏歴史、面白い。
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リンカーンは実はバンパイアハンターだった。
このプロット実に面白い。
あの有名なリンカーンがバンパイアをばったばったと倒してゆく。
しかも、武器は斧。
南北戦争も、バンパイアの侵略を防ぐ戦い。
これだけ歴史を捻じ曲げて想像解釈すると
見る側も入ってしまいますね。
奇才、ティム・バートンの作りこみも良い。
特に、馬の群れの戦い。
なんせ、歴史が歴史だけに、スピード感ある
映像にはうってつけのシチュエーション。
脚本が全ての作品化と思ったけど
映像や、音楽、俳優もなかなかグッド。
ただし、最大の敵であるアダムの死に様はあっけなさすぎ。
手下のバンパイアの方が強いのでは?
また、ひっかかる点がもう一つ。
そもそも吸血鬼って銀で倒せたっけ?
あれは狼男ではなかったの?
やっぱり、十字架、聖水、白杭でないといけません。
でもばったばったと倒すにはそうしないと
倒せませんからね。
まあ、ストーリーが面白かったので良しとする。
とにかくこの作品、真面目に観たらいけないけど
この世界にはまってアクションを楽しむ作品です。
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