「なんとも中途半端な…」リンカーン 秘密の書 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
なんとも中途半端な…
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だいたい、ティムールべクマンベトフってそんな話題になる監督さん?バートンはいろいろ有名だけど…。
母親をヴァンパイアに殺されてリンカーンは復讐に目覚めるわけだけど、斧だけで強くなりすぎ。だって、所詮はただの人間。なのに、いとも簡単にヴァンパイアを矢継ぎ早に殺す強さは逆にヴァンパイアの存在意義低下しちゃう。
ヴァンパイアもいろんな面で中途半端。リンカーンを自分の巣窟に呼び込みながらあっさり逃げられちゃうし…。最後女同士の対決ももう少しガッツリ取っ組み合いさせればもっと盛り上がったのにな〜。
前編映像もスロー再生多用したり、キラキラ映像処理したりでとてもスタイリッシュな出来上がり。けど、映像綺麗すぎて迫力減。
あと、残念なことにベンジャミンウォーカーにあまり魅力を感じませんでした。
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