「カークとベインがキューティ・ブロンドを巡って争う…と考えればスゴいかも!?(笑)」Black & White ブラック&ホワイト 近大さんの映画レビュー(感想・評価)
カークとベインがキューティ・ブロンドを巡って争う…と考えればスゴいかも!?(笑)
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任務の失敗で内勤を命じられたCIAエージェントのFDRとタック。二人に同時期に恋人が出来るが、同じ女性ローレンだった…!
いかにもハリウッドらしいノーテンキなエンタメ作。
二人の男と一人の女の三角関係ラブコメにスパイ・アクションをミックスしたのがミソ。
監視に盗聴、麻酔銃、果ては精鋭チームを動かし…職権乱用。
男ってバカだなぁ…と、つくづく思う。
終盤、二人が友人である事を知り、ローレンは「騙してたのね!?」と激怒。
いやいやいや、待て待て待て!
そもそも二股かけてたオメーが悪いくせに、何勘違いしてる?
それに、リース・ウィザースプーンがそこまで魅力的だとは思わん。だって、濱田マリにしか見えないもん。
で、ローレンは○○○を選び、○○○は家族とヨリを戻し、めでたしめでたし。
律儀に悪役やってるティル・シュヴァイガーが気の毒。
バカな男二人と強かな女のおままごと。
見た後特に何も残らない。
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