「二人の男と一人の女」Black & White ブラック&ホワイト 小二郎さんの映画レビュー(感想・評価)
二人の男と一人の女
タイプの違う男2人の間でゆれ動く女をコメディタッチに描いた作品。
どこにでも転がっていそうな話で、あんまり期待しないで観たのですが、思いのほか良かったです。
ストーリーとかアクションとかいうより、トム・ハーディとクリス・パインの魅力を堪能できて良かったと個人的には思います。
間にはいる女優さんがあんまりアクが強過ぎても邪魔になる訳で、そういう意味では人畜無害なリースも良かったです。
「男二人と女の話」というより、男二人だけで完結した感じでした。
それにしても「ブロンソン」から、本作のようなコメディまで幅広くなんでも出来ちゃうトム・ハーディって凄いなーと、ひたすら感嘆して観てました。
コメントする