「ひまわり愛を感じる一作だが、退屈さが否めない」映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス アホウドリさんの映画レビュー(感想・評価)
ひまわり愛を感じる一作だが、退屈さが否めない
★ポイント
・ひまわりが可愛い
・勧善懲悪的な作品ではない
・だからこそ物語にメリハリや爽快感がない
・ハートフルストーリーなわけでもない
序盤中盤と、ヒマ星人にひまわりを取り上げられてしまった野原一家がてんやわんやしている、という以外の印象がなく、終盤までが少し退屈でした。
物語が急激に解決に向かうのはいつものことなのでそれは個人的には全然良くて、しかし最後の一番の見せ場であろう国王としんのすけのやり取りが何とも言えない。
名言が飛び出すわけでもなく・・・なんだったんだ、アレは? という感想でした。
ひまわりは可愛かったし、しんのすけのお兄ちゃんとしての成長が見られたのはよかったです。
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