「恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ」スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ
クリックして本文を読む
映画「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」
(ジョージ・ルーカス監督)から。
物語の中で(誰の台詞か忘れてしまいましたが・・(汗))
「恐れは怒りに、怒りは憎しみに、憎しみは苦痛へ」というフレーズがある。
「スター・ウォーズ」のどの作品にも使われる
「恐れ・憎しみの感情を持つな。冷静に、心静かに」という考え方は、
小市民の私には、分かっているけど、なかなか実践できない、
とても難しい問題だと思っていたから、この考え方に出会うことで、
ほんの僅かであるが、何かを「恐れる」ことが、
どれほど自分を苦しめることになるか、分かった気がする。
今まで、人間だから、喜怒哀楽は仕方ない・・と自分なりに割り切っていたが、
「恐れ」を持つことが「怒り」になり、最後には「苦痛」になる。
それがやがて「ストレス」へと繋がり、がん細胞でも誘発する、と考えたら、
諸悪の根源である「恐れ」を感じないような生き方を目指そうと思った。
実は「「恐れ」は、悪いことだと考えたことはなかったが、
たしかに「恐れること」は、その相手に対して「怒り」へと繋がる。
そして、怒りをぶつけるところがなく、そのやり場に困り「憎しみ」へと・・。
「恐れ」という、目に見えない敵と戦うよりも、
「何事にも恐れない」という精神を鍛える方が、健全なのかもなぁ。(笑)
コメントする