「憂国烈志とは…」11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち ウィリーさんの映画レビュー(感想・評価)
憂国烈志とは…
泣いたねぇ。沢山泣いた。
現代はこうした人々によって作られてきている。
ただ、単に右翼的なこと感動しているわけではなく、国を思うという気持ち。次世代に繋ぐ思いみたいなものに感動した。
三島由紀夫氏が失望し、残念に思う気持ちも解らなくないが、あまりに短絡的過ぎる。時代がそうしたのだろう…。
人は思慮深くなくてはならない。
短絡的発想では、感情が支配し、取り返しのつかない事になりかねない。それを教えてくれる映画でもある。
現代に三島由紀夫氏が生きていたら、本人にも理解出来ない行動等が沢山あると思う。残念で仕方ない。
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