進撃の巨人 ATTACK ON TITANのレビュー・感想・評価
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内容は乏しいけど原作見ずに観賞したので巨人の迫力に圧倒されて面白か...
内容は乏しいけど原作見ずに観賞したので巨人の迫力に圧倒されて面白かった。 ただグロすぎてしばらくご飯食べる気失せた・・・
なるほど
原作もアニメもほぼ未見のままで鑑賞。
巨人の特殊効果はなかなか見所はあるものの、ドラマパートではやはりイマイチと言わざるを得ない…
役者が下手なのか、町山智弘をもってしてももうひとつな脚本のせいなのか、シキシマはなんでヘタなヒーロー風なのか、巨人はなんでこんなに人間が演ってる風なのか…
とつらつら考えながら、巨人がワラワラとビル上の人間を取り合うシーンを見てて「なるほど!」と理解できた。
これは東宝怪獣映画なのだ!(樋口真嗣だけに大映かも知れないが。)
これはまさに平成のサンダ対ガイラであり、ジェットジャガーが登場した頃のゴジラなのだ。とすると巨人は人間が演じていなければならないし、シキシマは芹沢博士でなくてはならない。
ドラマパートなんてあの頃の東宝怪獣映画に比べれば、上等じゃないか。
樋口監督が意図してそれをやりたかったのかは分からないけど、そう思えば合点がいったしそこからは楽しめた。
一応後編も見ようかな。
予想どおり
漫画の世界を実写化するのに、その世界感が観客になじまなくても、仕方ないことを前提として撮られる邦画が増えた。制作者側の欺瞞だよな。
やっぱり樋口さんは監督やっちゃダメなんじゃないの?ドラマをそっちのけでとにかく得意の特撮に持って行こうとするんだから。人間ドラマが描けてこその特撮なのに…。
以下、この映画のダメなところ。
●こんな異世界の設定なんだから、冒頭で丁寧に描写してほしかった。さっさと説明的に終わらして特撮アクションに持って行っても、観客は置き去り。そもそも日本人キャストって時点で違和感満載なのだから、何故に東洋人なのか納得のいく設定があってもいいんじゃないか?三浦春馬をエレンって呼ばれたら、学芸会にしか感じられない。
●人類の命運をかけた命がけの戦いのはずなのに、みょうちきりんな三角関係を入れてきて、ドラマの主軸がブレている。
●エキセントリックなキャラクターにリアリティがなさ過ぎてついていけない。監督は漫画のキャラそのものの芝居をつけているが、根本的に芝居がわかっていない。
●ヨーロッパの田舎町デザインが日本人キャスト・エキストラに合っていない。軍艦島のロケーションと差異がありすぎる。根本的にこの世界のプロダクションデザインのコンセプトはワケがわからない。
●巨人のデザインは失敗では?原作ほどの異形がない。みょうに腕が細かったり、顔が大きいとか、目玉が大きいとか。本来の人間の不気味さを出すという狙いが感じられるが、失敗してると思う。人間を食う巨人のアップが内トラと思えるような普通のオッサンの顔じゃあ、お笑いにしかならない。人間の顔をまんま生かすにしても、撮り方を工夫しないと恐ろしく感じない。
●空中を飛び回るカットは複雑な事が出来ないのか、ヨリでごまかすカットばかり。スパイダーマンみたいな金かけたCGが出来なかったのか?臨場感なし。
●エレンが胃の中に落ちたシーンを作ったのは一番の失敗。制作者のセンスのなさ、判断能力のなさを物語っている。これはある意味、やっちゃいけないんだ。原作ではこの場面は回想として見せている。その構造を映画製作者は理解していないのか?
エレンが巨人に食われた後は見せちゃいけないんだ。主人公が死んでしまったと思わせないとインパクトがなくなる。あんな胃の中のシーンを見せちゃうと、ああ、主人公は死なずにこの後も活躍するんだな…と思われるでしょうが。
エレンは死に、仲間たちは巨人に殺され、救いようのない絶望的状況に追い込まれる…からのエレンの巨人の復活。このように描かないとワクワクしないじゃない。
他にも言い足りないけど、そんな感じ。
樋口さんは「のぼうの城」みたいに共同監督か特撮監督の方が面白い映画が作れるような気がする。
そう来たかっ!!
メインキャラ3人が、同じ(巨人の居る)世界に、違う時間軸で行ってたら…的な感じかなぁ〜
原作を意識しつつも、違うストーリーだと思ったら楽しめるかも♪
原作のリアル感を楽しみにして行くと、がっかりするハズ。
アクションシーンは、かなり今一つだし…。
“るろうに剣心”がかなり良くて、邦画のアクションシーンに期待してたからなぁ〜
しかも、エレンはかなり腰抜けだし。
キャラ設定がおかしいし。
まぁ、でも。
エレンに両親が居ない設定で、“どう巨人化の謎を解き明かすのか⁈ ”楽しみではあるけども。
この出来じゃ、着地点は無いんだろ〜ナ…
個人的には、リヴァイに登場して欲しかったなぁ〜
本当にプロが作ったんですかね?
制作スタッフ全員に言うなら、お前ら本当に映像作るの好きなの?お客さんが満足して喜んでもらえる作品作る気あるの?って思います。 原作の世界観は無視 配役も何故か日本人ばかり ストーリーもあまり面白くない。 これくらいならまだ我慢しますよ!でもね、映像関係の仕事してるから尚更ですが。 時間とお金をかけてる劇場用の映像でCGとVFX使ってもこんなお粗末な映像しか作れない技術屋さんに呆れ、監督やスタッフにも呆れました… 今後この監督の映画は二度と拝見する事も無いですし 同業者としても関わりたくないです。 そのくらい安っぽい作品でした。
怒りしかない。最低。
この映画は、世界的にファンも多く話題性も十分にある【進撃の巨人】というタイトルだけを利用して、その多くのファンを裏切り、原作をめちゃくちゃに壊し、内容も矛盾点だらけの薄っぺらいものに書き換えられた『怒り』しか感じれない作品、、、いや、茶番です。 最初から最後まで、矛盾点、違和感、疑問と、つっこみ出したらキリがないです。最低です。 原作の良い作品を、どうやったらここまで『ツッコミ』待ちの『ボケ』みたいな作品、、、いや、茶番に書き換えられるのでしょうか。 原作通りでないからダメと言っている訳ではない。原作者の意向でもあるし。変えるべき所もあると思う。しかし、変えていい所とダメな所があるし、限度がある。 原作とは全くの別物として観ろという事かも知れないが、【進撃の巨人】というタイトルを掲げる以上、多くの原作ファンも当然気になるし、観る事が予想出来る訳だから、原作ファンを少しでも納得させるように努める責任がある。監督、脚本には全くそれを感じられないし、その能力が無いのなら、【進撃の巨人】というタイトルを利用するのは、あまりに無責任である。 ちなみに私は、原作を読んで、その世界観、ストーリー、設定、キャラの個性、などに魅力を感じ、【進撃の巨人】が好きになりました。ので、一応この映画も観ました。 が、しかし。私とは逆に、原作をまだ読んでない人が、先にこの世界観もストーリーも設定もキャラの個性もブレまくりで魅力のない【進撃の巨人】(もどき)を観てから、原作を読みたいという人はいるのでしょうか。 ストーリーもキャラ設定もイタズラに散らかして、こんなにも原作と違うものを創りたいんであれば、タイトルもキャラの名前も、全く違うものにするべき。 【進撃の巨人】という看板だけを利用して汚さないで欲しい。 本当に残念で、腹が立ちます。
進撃の巨人、ではない。
原作漫画は、多くのファンから世界の謎を彼らなりに追う形で積極的な議論が重ねられていくと共に愛されてきた作品である。
映画製作サイドは其処に対する配慮は全く行っていないし、原作漫画の設定を表面的なものとでしか受け取っておらず、原作漫画の様な物語の深みは存在していない。
ファンから猛烈な批判を受けるのは物語の改悪とかではなく、この一点だと個人的には思う。
さて、映画本編の話。
最近洋画でも人気なハンガーゲームやメイズランナーと同じような空気を感じた。
繰り返し言うようだが、原作漫画にあった良さはこの映画には全く存在しない。
完全なオリジナル映画という視点を持たないと、混乱してしまうことだろう。
全体的な内容としては面白く、映像も迫力があって展開の構成もドキドキさせてくれる内容で悪くはない。パニック系映画として見るとソコソコは楽しめる。
が、最大の難点がある。
キャラクターの区別がつかない。
これは最悪といってもいい。
数人の主要人物は名前すらろくに呼ばれないままになに食わぬ顔で主人公に同伴している。沢山の人物が登場し、退場していく作品だからこそそこはきちんとして欲しかった。
この作品は巨人が出てくるパニック映画であって、進撃の巨人という原作作品の良さを引き継いでいる作品ではない。
映画自体の内容はそれなりに楽しめるものであったから個人としては次回作も見る予定だけどここまで酷評されるのにも理由がある、ということだ。
後編も楽しみだ
原作は2巻まで随分前に読んだきりで、大体の内容をぼんやりと把握してるくらいだった。主人公の三浦春馬じゃない方の名前が最後までなんて言っているのか分からなかった。髪型が似ていて並んでいないとどっちが出ているのか分からないし、性格も二人とも暗いし、二人とも「自分のせいで」と内省的だった。超売れてる原作だから、原作とは別の話といいながらも原作と照らし合わせて見るようになっているのだろうか。なぜ二人に分ける必要があったのかと疑問に思った。
腰につけてぶら下がって移動する機械や刀みたいなのの説明や訓練シーンは絶対に見たかった。要するにスパイダーマンやバットマンみたいな移動方式なんだろうけどメカニズムの説明をもっとしてほしい。画面が暗くてどうなっているのかさっぱり分からなかった。そこは原作漫画でなんとなく記憶しているけど、きちんと映像で見たい。また、ちょっと説明しただけであんな熟練が必要な道具を渡されて使いこなせという態度で、軍はどうなっているのだ。ガスが足りなくなると使用できなくなるというのも、足りなくなる直前に初めて分かった。
巨人が人を食べる場面がいかにも残酷に食べますという演出だった。もっと普通の食事のように、枝豆やサキイカを食べるように人間を食べて欲しかった。お腹から噛まれているのに喋っている人がいるし、三浦春馬が口の中に飛び込んで歯を肩にかずいているのは、噛む力あんなに弱かったのかと驚いた。
軍がアホみたいに見えた。夜道で急に停車して兵を展開した意味が分からなかった。そんなことしてないで道を急いでほしかった。超やる気のない女が所属していて、怖がってすぐ弱音をはくし、その上あいつは、電気つけて喋っている人がいる横でセックスしようとしていて、ハプニングバーで興奮するタイプ。
ちょいちょい法がどうとか結婚が許可制とか、社会の仕組みがセリフで出てくるのだけど、法律が機能している社会にあまり見えず違和感があった。
最初に超でかい巨人が壁を壊していて、開けた穴から小さい巨人が街に入って来る。スケールが良く分からなくて、小さい巨人は人間くらいのサイズなのかと思ったら、人間を丸のみするくらい相当でっかかった。最初の壁を壊した巨人はその後出てこなくなるのだけど、どこ行ったんだろう。後編に出るのかな。
主人公が三浦春馬に「お前は家の仕事を継いで満足なのか」と跡継ぎに対しての嫌味を言われる。実家暮らしで家業に携わってなくて常に肩身の狭い思いをしているオレには気になるセリフだった。跡継ぎをしようなんて立派な男に、立場を分かってないくせに勝手な事を言ってほしくない。
結局原作を読んでないと楽しめない作りになっているようで、置いてきぼり感があった。でも後編も楽しみだ。
思ってたよりは面白かった
原作とはまた別の話としてみたら面白いです んで、思ってたよりグロい 日本の映画でここまでやるとは思わなかった にしても、CGは相変わらずヒドイですね 違和感しかなくて......
ホラー笑
原作を知ってると内容には満足できないけど、それ以上にリアルな世界観が描かれてて吸い込まれる。本当にその世界に入った気分になる。巨人怖すぎ。。。 久しぶりに見入った映画でした。後編もぜひ観たい!!
ホメるとこがほぼない!
映像の出来以前に、基本的な演出に問題があるのでは? 舞台設定や、それに対する登場人物の言動がことごとく不自然で、共感できるキャラクターが一人もいない。そのせいで、観てる間はイライラしっぱなしだった。 アニメや漫画では許容される表現でも、実写としてリアリテイ的に問題があるなら、積極的に変えるべきだが、この映画版の変更はほとんどがマイナスに働いていて、ドラマとしての盛り上がりを著しく削いでしまったと思う。 超大型巨人の登場シーンはそれなりに迫力があるが、CMで散々流れてるから新鮮味に欠けるし、特撮は頑張ってるのかも知れないが、肝心のアクション演出は見辛くて、何が起きているのか、よくわからない。(アップのカットが多過ぎる) かなりハードルを下げて観に行ったはずだが、それでもホメるところが見つけづらい映画だった。
二度と見たくない作品
漫画、アニメを見ております。
映画化決定の時点で見たくないなと思っておりましたが友人の強い押しと少なからず回りの評価を裏切って欲しいと思いながら拝見致しました。
感想は、漫画やアニメを見た人は完全オリジナルと思った方が見れます。
巨人やグロさはかなり細部まで表現されていたので良かったと思います。
ただ、内容が原作通りなのかオリジナルなのか終始分からないので?が沢山出ました。
エレンの父親は何故いないのか?
何故巨人襲来時、駐屯兵団の方々は立体起動をしてないのか?
各兵団は何故ないのか?
今後出てくる主要人物達を出さないのは何故か?
何故巨人化したエレンを一発でミカサは分かったのか?
などなど・・・あげたらきりがないです。
もう少し原作に沿って作って欲しかったです。
ひどい出来。。。石原さとみ以外は。
これ、脚本家も監督も素人? 或いは拘りが全くないのか。。。 中途半端にアレンジするくらいなら、原作にバカ忠実にやった方が何万倍もいい作品になるよ。 ストーリーのいい加減さがまず半端ない!少しでも拘りの気持ちがあれば、こんなストーリーで妥協できないとおもうけど。。。諫山さんもよくOK出したなと思うよ。 キャスティング設定も原作のよいところを全く拾えずにものすごく稚拙になってる。ぴったり忠実でなくてもポイントは押さえないとダメですよ。 進撃の巨人がなぜあれほどの人気を得たのか表面的なところしか捉えていないとしか思えません。巨人の描写には拘ったようでかなりの完成度だと思いますが、力の入れどころが違ってます。 脚色もキャスティング設定も表面的な話題に惑わされずに本質をしっかりと押さえた上でアレンジするなり創造するなりしてほしいです。 石原さとみだけは見事にツボを押さえてましたね。キャラが濃いのでやり易いようにも思えますが、少し間違えば単に変な奴として浮いてしまいかねない難しさがあると思います。どこまで意識してのものかは判りませんが、微妙な、バランスや描写が計算の上のものなら天才だと思います。ホントは星0.5かと思ってましたが、石原さとみの演技に星3つ!!
酷い
ストーリー性がもう酷い。実写だからって期待はしなかったけど、それ以下。エレンが巨人を倒す理由がミカサが死んだからって弱すぎる設定だったりとかね。無駄なシーンも多い。4dxの風とか動きがあったから星つけてるようなもんだね。
ツレは吐きそうになってたけど今年一番面白かった。コミックもTVアニ...
ツレは吐きそうになってたけど今年一番面白かった。コミックもTVアニメも観てたけど映画の迫力が一番凄い。ハリウッド映画には無いネチっこいグロさ。巨大化した貞子が群れで人を食うみたいなSFホラー。嫉妬と怒りの心理描写も良かった。後篇が楽しみ。 その後編が最低。評価撤回。
酷いと評判だったことで逆に楽しく見ることができました
ファンによるバッシングを見た後に行ったので楽しく見ることができました。 *原作とは別世界* これを頭に入れておけば、ファンも少しは楽しめるかと。原作を期待するから裏切られるのかなと思いました。 私もそうでしたが、元々グロは苦手だけどアニメ漫画なら、進撃ならという方は注意した方がいいです。 噛む潰す四方八方から千切るなど、その辺りは無駄にリアルです。
大迫力に大満足‼︎
とにかく 久々に2時間という上映時間を全く気にすることなく楽しめました。中だるみもなく、「もう終わり⁈」と思えた作品は久々でしたね。なんといっても巨人のあの無機質的な不気味さ・人が喰われるオドロオドロしさがキッチリ映像化されててGOOD‼︎ アニメのイメージを再現できており、観なきゃ損ですよ〜‼︎ 後半も早く公開してくれー♪( ´▽`)
ザ・微妙!
まず、原作を読んでいるのとアニメ(映画)も観ています。
実写版で期待していたうちのひとつであるあの巨人達に、私は恐怖を感じられなかったです。笑いを堪えるのに必死でした(笑)
役者さん達の味が逆効果だったように感じます。太った巨人には堪えきれず笑ってしまいましたが...。
赤ちゃん巨人だけは怖かったです。
でもエレンの巨人だけは忠実に再現されていました。
声もアニメと同じだったように思います。
だからこそ、リアルな人間がお芝居している巨人達という風にしか見えなかったです。
食べるシーンの血しぶきは気持ちが悪くて良かったですね。
PG12で妥当だったと思います。
寄生獣くらいの血しぶき・気持ち悪さでしょうか。
シキシマにもガッカリでした。
登場シーンに一瞬キター!って思ったのも束の間でした...。(当方、リヴァイも長谷川博己もファンなので)
前編ではそんなに強いように感じられなかったです。
リヴァイの代わりのような人だと思っていたので残念でした。
林檎をよく食べるんだなという印象しか...。
ハンジに関しては、ハンジを出すなら他のキャラクターも出して欲しかったです。
キャラクター設定がそのままな分、ハンジが浮いてしまっているように感じました。
巨人達が壁の中に入ってきて住民が逃げ回るシーンはパニックになっている様子がとても伝わってきたのと、忠実に再現された巨人エレンだけは良かったです。
原作を知って観るのと知らずに観るのとでは、やはり感想が違ってくるとは思いますが、別物としても映画として実写版は内容がつまらなかったです。
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