「ムロツヨシ発見! 若い!」鍵泥棒のメソッド カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)
ムロツヨシ発見! 若い!
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木造アパート二階で電灯のコードでクビ吊りに失敗した元・劇団員の男。入場券?入浴券?
構成員は見ていた。コンドウ(山崎賢一郎)の完璧な仕事。
アイスホッケーのパックのように銭湯の洗い場をスベってゆくせっけん。
モーグルのジャンプ並みに高く浮き上がる裸身。
温泉でハシャギ過ぎ、思い切り滑って腰椎を圧迫骨折してしまったハタチの女が、内緒ですよ、誰にも言っちゃダメですよと教えてくれたとき浮かんだ脳内イメージはまさにこんな感じだった。
脱衣場のロッカーの鍵だったのか~
几帳面な殺し屋がダメな劇団員に演技指導する。メソッド。
こぶつきのキャバレーホステス、アヤコ(森口遥子)の心変わり
工藤→岩城社長→レア物、ヴィンテージ物
見つけた物
エリッククラプトンのギブソンレスポールスタンダード59年製
ストラトキャスター
ガレのランプ
パウル・グレーの天使
胸キュンと盗難防止サイレン。
映画は映像と音とプロットがいい塩加減で混ぜ合わさったリゾットのようなものだ。
広末涼子の魔性の女イメージが几帳面メガネOLのイメージとかけ離れ過ぎていて、個人的にちょっと入り込みずらかった。
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