劇場公開日 1974年7月13日

「一大怪奇ショー‼️」エクソシスト 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5一大怪奇ショー‼️

2023年12月10日
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泣ける

怖い

興奮

本格的に映画を観始めた中学1年くらいの頃から、この作品と「ポルター・ガイスト」だけは敬遠してた‼️だって観たら本当に呪われるかもと子供心に信じてましたもん‼️ただそれじゃいかんと、高校1年の時に勇気を持って鑑賞‼️幸い現在に至るまで健康で映画鑑賞出来ておりますが、いまだにこの作品はトラウマです‼️ストーリーは神VS悪魔という壮大なモノ‼️12歳の少女リーガンに取り憑いた悪魔と神父たちとの壮絶な戦い‼️もちろんCGは無く、あるのは特殊メイクとチープな仕掛けくらいなのですが、この作品には現代の作品が到底及ぶべくもない "邪気" のようなものが全編に溢れている‼️健康だったリーガンが卑猥な言葉をわめきちらしながら失禁‼️リーガンの寝ているベッドがガンガン揺れ、家具が宙を飛ぶ‼️可愛いミーガンの顔が悪魔の顔に変わっていく‼️そしてハイライトは緑色のゲロ吐き&十字架オ◯ニー‼️なんたる阿鼻叫喚の地獄‼️そしてホラー映画サントラ史上に燦然と輝く「チュブラー・ベルズ」の戦慄な旋律が不気味に映画を彩る‼️もう二度と観たくない70年代オカルト・ブームの不朽の名作‼️とか言いながら何年かに1回くらいは鑑賞してます・・・‼️後に公開されたディレクターズ・カット版の伝説のスパイダー・ウォークは、あまりのインパクトに思わず笑ってしまいました‼️

活動写真愛好家
ibtさんのコメント
2024年2月18日

私は、信仰心を失ったカラス神父が、神の許ではなく、ひとりの人間として悪魔に立ち向かう箇所がたまらなく好きです。

ibt
トミーさんのコメント
2023年12月10日

共感ありがとうございます。
予告篇を観てどうしても「信じる者」を観る気になれないのは、やはり今作があるからですね。今観ると悪魔以上に医師の処置の部分が怖ろしかったです。

トミー