ロボットのレビュー・感想・評価
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長ぇwでも忘れていた何か
2.0観ようかと思っていたのでアマプラで視聴
どうやらダンスシーンありのタミル語版の完全版のようです
インド映画史上最高の37億かけたそうで
らしからぬCGシーンの多様意外にも
ふんだんに人海戦術を用いています
CGはクオリティがバラバラでなかなか見れるものから
急に初期PS位まで落ちたり不安定なんですが
とにかくアクションシーンの勢いが凄くて
圧倒されるというかポカーンとしてしまうとこ
満載でサービス満点
CG使用が当たり前になった昨今逆に実写でやると
賞賛されるようになりましたが
この映画はその過渡期の懐かしい感じが
まだまだ残っている感じでした
見に来た人を損させないようにしたいという
姿勢を感じるとこあります
忘れていた何かを感じる部分もあります
ただ、とにかく長い!
インド映画はそういうもんなので今更言っても
しょうが無いんですけどそれにしても長いw
2.0は155分とあったのでダンスシーンは
カットされてると思いますけど
インド映画独特の文化観や女性観をふまえて
楽しめる方にはおすすめです
これは、、、笑
もちろんインド映画ならではのダンスが大量。
ってかストーリーがなかなかぶっ飛んでる。
もはやコメディ?アクション?SF?ドラマ?終着点がわからん🤣
途中からチッティーが藤岡弘に見えてくる笑
本当にわけわからんが面白い
最近たまに観るインド映画。2010年とちょっと古い作品ですが、インド映画の勢いってこの頃からあったんですね。なんと言っても発想がスゴい!ロボット映画にありそうな事を全て詰めこんで一級のエンターテイメントに仕上げてあります。確かに本作よりも数年前に作られた「アイ、ロボット」と比べてもCGが粗いですが、そういう所も勢いで乗り切ってる感じです。いやー、面白かった。
特に最後の戦いのあのロボットの組体操は凄まじいアイデアが詰まってますよね。ボールになったかと思いきや横1列に並んだり、更に蛇のような形態になり最後は人型とは。いかに観ている人の想像を超えるか、作った方々の努力が伺えます。
今回はAmazonプライムで観たのですが、三時間あったので多分これは完全版なのでしょう。ダンスシーンけっこう長かったですし。本作ではダンスの撮影の為に砂漠に行ったり、遺跡に行ったりしてます。あの遺跡は歌詞の中にあったモヘンジョダロ?マチュピチュに見えましたが・・・っと言ってもどちらも行った事ないんでわからないんですがね。でも、ダンスシーンとはいえ金かけてるよなぁ。
ロボットが女性を好きになるっていう定番設定でもサナ役のアイシュワリヤー・ラーイがメッチャ美人なので納得できます。とても当時37歳とは思えない引き締まった体でダンスもキレッキレでした。対するラジニカーントは60歳!若作りスゴいな。当時から大御所だったんでしょうね。オープニングでスーパースターって出てくるぐらいですし。
インドって毎年スゴい数の映画が作られているみたいなのですが、きっと日本まで来るインド映画って厳選されていると思うんですよね。総じて長いのが珠に傷なのですが、これからもまだまだ沢山インド映画を楽しめそうです。
ここまでやるか
最初は正直「インドのロボット映画?」と思っていたが、映画のレビューが概ね高評価なので観に行ったら、思いきりぶっとんでしまった。
とにかく主役(?)のロボット・チッティの暴れっぷりが物凄い。元々バシー博士が戦闘用に開発したため「アシモフの3原則」がインストールされていないという設定なので、人間を傷つけたり殺すことに全く躊躇がない。それが肉弾戦や銃撃戦、カーチェイスはおろか合体戦まで遺憾なく発揮されて、「ここまでやるか」と思いながらも、画面から目が離せない。ラストの合体戦は「こんなに人数いたか?」と思うほどの規模になっているが、その縦横無尽さが文句なく楽しい。
ただ闘いの合間にはサナと踊ったり、火災現場で人命を救助したり、難産の親子を助けたり、人間の友達になれる可能性を感じさせる場面もある。しかし火災現場での人命救助の際、人間の羞恥心に思いが至らず、入浴中の少女を裸のまま助け出したため、結果的に死なせることになってしまう。バシー博士は「人間と共存するには感情を持たなければならない」として、チッティに感情を与えるが、そのために今度はサナに対する横恋慕を抑えられず、恋敵として嫉妬を覚えてしまう。挙句の果てに生みの親のバシー博士に廃棄され(それもバラバラにされて)、ボラ博士に助けられたものの「レッドチップ」を埋め込まれ、人間の敵として覚醒してしまう。
ここからのチッティとバシー博士の闘いは攻守逆転の連続である。停電させて作動停止させようとすれば自動車のバッテリーから充電する。ワームソフトを入力すればすぐに無効化する。ロボットのもつ磁力に武器を奪われないように非磁性体で武器を作る。ロボットが磁力で合体すれば、その磁力を停止させるプログラムを送るなどなど。最終的には当然レッドチップを抜き取って博士が勝利するのだが、ラストで自らを解体するチッティに「人間のチップは外せない」の言葉が胸にしみる。
この作品は2時間20分の上映時間だが、オリジナル版は3時間ぐらいあるらしい。DVD発売時には全長版が出るだろうから、是非観てみたいものだ。
インドの底力を凝縮したような映画\(◎o◎)/
インド映画と言ったら『ムトゥ踊るマハラジャ』くらいしか観たことないからかも知れないけど・・・
この映画インド映画としてはかなり斬新な映画だと思う(^_^)
機械的で金属的なOPにヒンディー文字が出てくるのがかなり新鮮Σ(゚Д゚ノ)ノオオォッ
内容は彼女をほったらかしてロボットを作ってる科学者が、成果を認めてもらうため感情をロボットに埋め込んだらその彼女を好きになって奪い取ろうとするあまり悪い科学者の所に行って利用されて、自分で分身をどんどん作って大騒動を巻き起こすという、どこかで観たことあるような話。
所々に色んな映画の影響が見て取れます(^O^)
『ロボコップ』、『ターミネーター』、『アイ・ロボット』、『ブレイド』、『トゥームレイダー』、『トランスフォーマー』、『アイアンマン』『インディ・ジョーンズ』、『バットマン』・・・
さらに怪獣映画とか西部劇の要素も入ってるかな?
まるでハリウッド超大作を観てるような感覚になった。
インド映画独特の歌とダンスのシーンも、ロボットを出すことでかなり斬新に映る(^O^)/
さらにダンスシーンの映像がまた綺麗でさらに金属感と機械感が際立って(・∀・)イイ!!
火事現場で救助活動をするシーンの火事の規模もでか過ぎ(゚∀゚)
そして蚊が血を吸ってごめんなさいと謝るしょーもない演出もΣd(゚∀゚d)イカス!
クライマックスで街全体を停電にして充電させないようにしたら車を襲ってバッテリーから充電したり、警察隊の銃を分捕りまくって何十丁も一気に打ちまくる豪快な攻撃もスンゲェ──―Σ(゚∀゚ノ)ノ─―─ッ!
何度も何度も破壊プログラムを打ち込んでも即復活して、挙句の果てにはロボットが何体も合体して馬鹿でかいボールになったりコブラになったり・・・
もう何でもありですよこれ(゚∀゚)アヒャ
細かいことは気にしないで、とにかく好きなものの要素をぶち込んでしっちゃかめっちゃかやってくれてる。
2時間半と上映時間は長いけど、何も深いことは考えずに楽しめます(∩´∀`)∩ワーイ
でもそれだけじゃなくて、ちゃんとロボットの哀愁も感じられるし、細かい心理描写もちゃんと描いてる。
ラストでロボットが自分で自分を分解するシーンは結構泣かせます。・゚・(ノД`)・゚・。
かなりご都合主義だけど、それがまたΣd(゚∀゚d)イカス!
ただちょっとアクションシーンが長過ぎて飽きてくるかな~(;・∀・)
とにかく今のインドの持つ国力の豊かさと映画製作の力のでかさが良く分かる映画です( ゚д゚ )
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