パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊のレビュー・感想・評価
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パイレーツシリーズの集大成
ディズニープラスで鑑賞。 パイレーツシリーズ第5作目で、ジャック達は全ての呪いを解くことが出来るポセイドンの槍を求めて冒険します。 全体的に第1作目を踏襲したような物語となっており、テンポよく進んでいくように感じました。過去作の問題点も多く解消されており、登場人物の善悪がはっきりしてわかりやすくなっており、様々な伏線もうまく繋がっているようにも感じました。 また、ウィルはあまり物語には関わりませんが、そこは息子のヘンリーとの絡みでカバーし、彼の存在感を薄くすることなく重要なポジションとして立っていたようにも思いました。 これまでのパイレーツシリーズをうまく詰め込んだ集大成となっていました。
アトラクション由来の家族向けファンタジーから大人が楽しめる活劇に成長
ディズニーランドの「カリブの海賊」を元に作られたその出自ゆえ、2003年に始まったシリーズの想定ターゲットは当初子供や若者の層が中心だっただろうが、それから14年が経過し5作目。固定ファンの成長に伴い、中身も大人向けの要素が色濃くなった。 ドラマのエモーショナルな面に貢献するのが、二組の親子の絆だ。父に会いたい子の願い、子を守る親の愛は、親世代にこそ一層深く胸に刺さる。 映画ファン的に楽しめるのは、「ワイルドスピードMEGA MAX」で大型金庫を丸ごと車で引っ張って強奪したシーンのパロディや、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」のあるエピソードを彷彿とさせる親子の感動的場面。こうした多作品との接点を見つけることも、大人向きの楽しみ方だ。
猿は元気もわんちゃんは登場無し
ハチャメチャスパロウが帰ってきた。 物語の中心は子供世代に移っていているがウィルやバルボッサは余り年取っている感がなくスパロウも全く年取った感がない。 冒頭の銀行泥棒シーンからド派手な逃亡シーンがこれでもかと続きドキドキ感が半端ないし島に渡るときにドンビ鮫に追いかけられた時は絶対絶命なのにうまいこと逃げ通して島に上陸。 このシーンもドキドキだ。 バルボッサの最後はこのシリーズの映画にしては珍しく泣けるシーン。 今頃、海の底で幽霊になってるかも知れない。 邦題は最後の海戦となってるけれど原題は「死人に口なし」。 エンドロールの後のエピロールはひょっとして次回作もあるよと言ってるのかも。 最後はスパロウも収まるところに収まってめでたし、めでたしか? おさるちゃんも花を添えたし、シリーズを通して音楽が替わらないのもええねえ。 (コロナに感染し隔離生活で余り見れなかった映画がおかげで25本も見れた。 たくさん泣いたし、たくさん笑って楽しい一時を過ごせました。 映画に感謝感謝。)
奇想天外なコメディ調展開
ブレントンスウェイツ扮するヘンリーターナーはオーランドブルーム扮する呪われた父親ウイリアムターナーに会いに来た。ヘンリーは父親を救うためジョニーデップ扮するジャックスパロウに会おうとしていた。 相変わらず奇想天外なコメディ調展開で最初から楽しませてくれるね。これは劇場で 観ていなかったな。
ハビ様
ハビエル・バルデム好き。おどろおどろしいメイクのハビエルも面妖で良いが、シュッとしたのも良いわ〜。ジョニー・デップより6才も若いって、信じられないよね。 CGの技術は進み、やりたいことはほぼ実現できる時代になった。体を透けさせられるし、海は割れさせるし、若返りもOK。次作…あるのかな。観たいような、観たくないような…。ジョニー・デップの見た目しだいかな。 日テレ金曜ロードショーを視聴。
ジャックが薄め、海賊感も薄め。
それなりに面白かったし、前作より良かった。 ただマンネリ感は否めない。 ジャックのメリハリが無くなり、コミカルな部分のみになってきたかな。 それでもジョニー・デップ演じるジャック・スパローは飽きることない。 それからバルボッサもデイビージョーンズも今回も毎回敵キャラはグッド!!
死人に口なし
2022年8月6日 映画 #パイレーツ・オブ・カリビアン #最後の海賊 (2017年)鑑賞 あのテーマソングと #ジョニー・デップ のファッションが思い浮かべられる映画 暗い中での戦闘シーンが長くて見づらかった 普通に作れば売れるのに、まあ、この昨日も売れたけどね
第5作目。 ウィルの息子が登場。今回はジャック・スパロウやバルボッ...
第5作目。 ウィルの息子が登場。今回はジャック・スパロウやバルボッサの過去も。 コミカルさ多めの感じになってきている気もしますが、安定したおもしろさ。 安定したジョニー・デップのジャック・スパロウ。 そしてラストには...切ない。 完結なのかなぁと思ったら、エンドロール後で...。続編あるのかな。
呪いが・・・⭐
ジョニー・デップ主演の 大ヒットシリーズ第5弾 ジャック・スパロウ船長健在 物語の謎が多く解き明かされる 「最後の海賊」 今回、ジャックを追う 海の死神サラザールを演じている ハビエル・バルデムの存在感。 迫力あります。 ウィル(オーランド・ブルーム)の 息子ヘンリー役 ブレントン・スウェイツは、爽やか 父の呪いを解いてみせると 頑張る姿が頼もしかった。 そして、今作のKey personとなる 美しき天文学者カリーナ演じる カヤ・スコデラリオがカッコいいのです。 行き別れた父が残した ガリレオの日記に書かれた 『ポセイドンの槍』の謎を解く為 ジャックや、ヘンリーと共に行動。 謎のありかがわかるのは彼女だけ ヒントは・・・星空☆彡 星を探して、舵をとる姿もGood。 好敵手のバルボッサ (ジェフリー・ラッシュ)も 最期に泣かせてくれたり お猿さんのジャックも可愛かった(^^) 海の王 ポセイドンの槍は どこにあるのか? その槍を誰が手にするのか・・・ ジャック船長の叔父様役に ポール・マッカートニーさんが登場し 盛り上げていましたよ。 オーリーとキーラ演じる ウィルとエリザベスの再会 愛が再び・・・ ステキでした💗 スパロウ船長こと ジョニデさん 楽しそうに演じられていましたね。
記憶にございません
パイレーツ5作目! 敵役ハビエル・バルデム! しかも今回の主役はジョニーデップというより、ジェフリー・ラッシュの生き様に焦点を当てた作品! みたいな感じだった、はず。 久々にポスター見て思い出した。 見てたわ、この映画。 ぜんっぜん覚えてないけど。
なめこの粘着質が、海の涼しい青色に 哀しい人間生物を祝う
ぬるぬるする海の生物が頼もしく いつかは人間も海に棲めるか?と期待する 涼しい青は悲しんでいる色だが、 魚をおいしく食べる新しい社会の産まれ変わりにまた、期待感が、高まる
安定のパイレーツ
これ1本でも楽しめるが3部作を観てから視聴するとより楽しめる。 ラストに重要人物にシリアスな展開があるがパイレーツなら(呪いとかで)生きててもおかしくなそう。 そういう意味でも続編をまたいつか見てみたい。
前作よりおもしろい。
前作よりおもしろい。 シリーズ中もしかしたら一番ジャックの活躍度が高いと思われる。あとコメディ要素が濃い感じ。 展開もわりとシンプルで登場人物も抑えめ、敵対関係がわかりやすい。 中身すっからかんの幽霊海賊、サメなどビジュアルもおもしろい。バルデムも役にぴったりで、ゆらゆら動くのがハマる。 ややこしくせず、スケールでかくしすぎず、この線でいけばコンスタントにやっていけると思うが、ジョニー私生活が波瀾万丈なようでそれがネックである。
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