「自分は3月に行われた日本先行試写会に参加し皆さんより一足早く今作品...」パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊 てちてちさんの映画レビュー(感想・評価)
自分は3月に行われた日本先行試写会に参加し皆さんより一足早く今作品...
自分は3月に行われた日本先行試写会に参加し皆さんより一足早く今作品を鑑賞しました(字幕)
公開日以降も吹替•3D字幕⚫︎字幕と今の段階でtotal4回劇場に脚を運んでいます。
作品を観て一番感じた事はアクションや楽曲の素晴らしさです。4作目の生命の泉では戦闘シーンが極端に少なくパイレーツ作品本来の持つ良さがあまり出ていなかったように感じました。なので今作品で再びジャックの破天荒ぶりやスケールの大きいアクションシーン、楽曲がスクリーン越しに描かれていて鳥肌がたちました。
また最初の3部作で大活躍していたウィルとエリザベスのスクリーン復帰もパイレーツファンからしたらたまらないと思います。
ワールド⚫︎エンドから10年が経ち演者は大人びていますがそこもまた感動できるポイントだと思います。
そしてバルボッサの活躍。
極悪非道な海賊信念と親心からくる不器用な優しさが交互に垣間見えてラストのシーンでは心の内から込み上げてくるものがありました。
要約しますと
シリーズの続行に伴い多少のマンネリ化や突っ込みどころは多々ありましたが、それらを上回る圧倒的スケールの物語、笑いあり涙ありの予測不能な演出に大満足でした。
ただエンドロールの伏線は少しこぢつけ感があったような…
最期の海賊という題名通り今作品をパイレーツシリーズの集大成として全てが円満の状態で終わると思っていただけにとても動揺、、
まあまた続編が出たらその時はまた何度も脚を運んでパイレーツの世界にどっぷりと浸かりたいと思います。