「なぜ、こんなに支持されているのでしょうか？」パイレーツ・オブ・カリビアン　最後の海賊　Michiさんの映画レビュー（感想・評価）

当該作品は、ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる
2003年以降大ヒットを続ける第5弾です。ちなみに、Disney作品です。
先週末興行成績は、堂々の初登場1位、2日間で10.5億円の売上でした。

私は、今までの4作品は、映画館で観ていません。
「くだらない作品」に思えて敬遠してきたのです。
今回は、過去4産品をDVDで観てから臨んだのですが、
やっぱり「くだらなかった！！！」
「最後はDisneyが無理やりまとめた」感じでした。

ちなみに、第2作から第4作までの3作品は、
世界興行収入1000億円を超えており、今回も順調です。

なぜ、こんなに支持されているのでしょうか？

Disneyだから？
ジョニー・デップだから？
主人公のジャック・スパロウを、Disneyは次の様に説明しています。
「自由を愛し、海を愛し、酒と女を愛する孤高の海賊」

本当にそうでしょうか？

私には、むしろ、反対に感じました。
騙し騙され、裏切り裏切られる海賊の世界で、
なんだかんだと言っても、結局、
「仲間や人間関係を大切にしている寂しがり屋の海賊」なので、
「仲間は離れず、人を引き付ける魅力を持つ海賊」
この点が、人気の秘密？？？

［追伸］あの音楽も、人気に強く貢献していますね。。。

Michi