REDリターンズのレビュー・感想・評価
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コメディ+
後半の盛り上がりは◎だったのだけど、全編通してコメディ色がUPしてた。
冒頭などはキャラが変わったのかと思う程で…フランクはとても饒舌で、結婚生活が彼をここまで変えてしまったのかと戸惑う。
平和を謳歌しているのか、とても軽い。
そんな先制パンチを喰らいつつ、拭いきれないコレじゃない感は大きかった。
アンソニー・ホプキンズとか大御所も出演しているにも関わらず、前作程の高揚感はなかった。
世界最高の殺し屋というふれ込みのハンも、世界最高には見えず…残念で仕方がない。
締めるとこを締めてくれればいいのだけれど、ヴィクトリア以外はゾクリと来るカットもなくて、マルコビッチに至ってはサラのパートに巻き込まれてるみたいな感じで、稀代の曲者感は鳴りを顰める。
総じてシリアスな部分が少なすぎて、平均年齢70近いメインキャストを擁してる割にはターゲット層は低めなのかと思われる。
ただ、気楽に見れると言えば気楽には見れる。
前作から引き続きBGMは大好きだ。
入るタイミングもそうだけど、物語をガッツリまとめて漏らさないような印象。
内容ないなあ
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元スパイか何かのブルースとその嫁とマルコビッチ。
核爆弾か何かの危機を回避するドタバタ劇。
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ブルースの嫁は素人なんやが命を顧みず作戦に参加、めちゃくちゃする。
まあその時点で完全にコメディ。内容のない映画。
アクションを見るために劇場で見ればもうちょいおもろいんかもやけど。
格好いい
前作よりもアクションシーンが増え、かっこよくなっている。世界一の殺し屋(イ・ビョンホン)との戦闘など迫力あるシーンがたくさんあり、前作より勝るとも劣らないオススメの作品。
何も考えず楽しめる!と思ったけど…笑
いやー、面白かった!
何と言っても出演者の華やかさ!
前作とほぼ変わらず、前作以上の面白さ!
特に、フランク、マービン、サラの絡みはツボります。笑
そして、ヴィクトリアが個人的に大ハマり。笑
やはり、ハリウッドの大御所俳優は違いますね。
この作品のジャンルはアクション・コメディ
そのジャンルを理解したうえでの演技。
アクションシーンとコメディシーンのギャップと切り替えの差。 圧巻です。
個人的には本作、何も考えず楽しめれば。と思いレンタルしましたが、ラストで考えてしまいましたね。笑
アレ、どうやってすり替えたんですかね?笑
気になったのはそこだけで、後は全然。
ホントに楽しめます!
娯楽映画なので、1度鑑賞してみては?
オススメです!
豪華キャスト アクション
豪華キャスト達による、アクションムービー。
時々、コメディ的な要素も含まれており、
何だか面白い。
ロンドン、パリ、モスクワなど大都市を舞台としており、
画面的にも見応えがある。
銃撃戦や刺殺シーンなどは、
ちと怖い。
個人的に、大好きな車や自家ジェットなども登場するので、
テンションが上がる。
キレたら怖い中高年。
今やアクション映画は、ハゲとジジイとオバサンが牛耳るように
なってきたみたいだけど^^;
一説にはスタローンと絶交した?なんていわれているB・ウィリス。
まだこっちの作品でこれだけ動けるんだからいいんじゃないの?
一応定年隊には入るようだけど、まだまだ活躍旺盛なハゲ親父、
さすがにスタ&シュワの動き(けっこうお歳ですからね)より過激。
前作とは監督が交代したようだけど、相変らずのテイストで面白い。
一応コメディ?スパイアクションなので、そこそこ笑えて、そこそこ
過激、H・ミレンなんて美しい格好して風呂場で死体を溶かしながら
恋人と電話してるし(ラブラブぢゃん)、
フランクの相棒にして、すっかり恋人のサラに役目を奪われている
マルコヴィッチ演じるマーヴィンの地味なイライラも伝わってくるし、
新規加入のゼタ姐、ビョンホン、レクター博士に於かれましては、
それぞれが持ち味を最大限に生かした役作り…な、なのに!今作は
こういった名優たちが全員、サラ役のメアリーに場を持ってかれる。
今作のメインは彼女といっても過言ではない。っていう感じの作り。。
ということで、まぁふざけたコメディ尽くしなのかと疑うと、
そういうワケではない。冷戦下のモスクワ時代の話を持ち出すので
まぁ地味っちゃ地味なんだけど…、結局意外なところに黒幕はいて、
演じてるのがまたアレ^^;なもんだから、怖いのなんの。
しかしこういうスパイ物には定番の、死んだと思ったら死んでない。
っていうシチュエーションが甚く気に入ってしまうと、あとが大変。
どいつもこいつもまだ生きてるんじゃないか?と勘違いを引き起こす。
それもこれもマーヴィンが悪いんだけどね、マーヴィンが^^;
笑いは元より、アクションのキレと爆破ぶりに着目したい娯楽作品。
こちらのハゲたちも、まだまだご活躍&シリーズ化お願いしますね。
(未だにすんなり覚えられない、Retired Extremely Dangerousって。)
スケールアップ!しかし…
はっきり言って、前作が2013年自分が見た中でもトップクラスの面白さだったのでリターンズにはガッカリしました……それでも普通に面白くはあるんですが、何せ前が良かったので…
まずヒロインのサラですね。前作での騒動を通して無事くっついたフランクとサラですが…。なんかおかしくなっちゃってます。僕は前作の巻き込まれヒロインっぷりがとても笑えて好きだったのですが、今作では日常に飽きて刺激を求めるわがままで頭のおかしい人にしか見えなかったり…。サラには本当に銃を持たせないで欲しかった。敵にキスしたりしてなんだか他のREDにはできないことをして貢献していた内は違和感を感じつつもまだ許容できたんですが、自分で銃持って撃ち殺すのはなんか違う…。コレジャナイ…。
元恋人のゼタ=ジョーンズを加え三角関係を作って新たな一面を見せようとしたのもいいんですが、彼女ええ?っていうぐらいあっさり死んじゃうし…
前作から続投したREDの3人も、まあ新キャラのためとは言え明らかに活躍が減ってるし…。特にマーヴィン。RPGvsリボルバーとか手榴弾ホームランとか大好きだったので…。
演出のせいもあるのかなあ。前のフランクがドリフトする車から降りながら射撃、膝裏をかすめる車のとことかスローモーションの演出が素晴らしかったんですけど、そういうのもあんま印象に残るのシーンがなかった。
あとこれは前作からバカ映画とわかってたので評価には関係ないツッコミどころですが、上空で核爆発させちゃダメでしょwwwwあとあれで無事だったとしてもイランと国際問題になりそう。まあスケールアップは間違いなくしてますよ。面白さアップとは全く関係ありませんが。
ですがこの作品で1番輝いてたのは間違いなくイ・ビョンホン。カッコいいネタキャラって美味しすぎるだろお前。
話が難しい
前作はもっとすっきりとした話でアクションとのバランスもよかったような印象だったのだが、今回はなんでこいつらが追われているのか、誰と誰が争っているのか分かりにくくて眠くなった。
ブルース・ウィルスの彼女のおばさんがドジっ子のくせに出しゃばりで目も当てられなかった。はしゃいでピョンピョン飛び跳ねていたのは本気で気持ち悪い。近くでチャッカマン持っていたら火をつけたかもしれない。
熟年アクションでここまでド派手なのはそうないので頑張って欲しい。
弾丸突撃アメコミラブコメアクション
弾丸突撃アメコミラブコメアクションです。
歳はとってもやっぱラブコメ。これマストアイテムです。
冒頭バージニアのコストコからロンドン、パリ、モスクワ、イランととりあえず時系列は無視して華麗なる銃撃戦です。
物語に銃が出れば、弾薬は全て使い切らなければならない・・・。
ケーソンを惜しみなく散乱して、桜吹雪花吹雪。イヤ、あっぱれです。
もうバンバンドカドカすっごいです。
全然助かる気がしません。
悪役はポーシャ・デ・ロッシのお兄さんみたいな顔したニール・マクドノー。デスパな妻たちでも有名です。
この映画、侮れないのがオマージュシーンたっぷりなところ。
基本トゥルーライズと同じような設定で物語は進む。
だが、トゥルーライズのような駄作にはなっていない。
MI2やら、007やら、アジアン2丁拳銃やら、ガトリング砲やら、チンクチェントやら・・・。
ラブコメチックなところがこの映画のいいところ。
ここに昔の女がからむあたりがムフフな設定。
キャサリーンゼータジョーンズのハマり役がナイスです。
せっかくキャサリンゼータ出てくれたのにエントラップメントの無意味セクシー柔軟ポーズ、取ってくれなかっのが残念。
途中、非情のスパイにおきて破りのラブコメ攻撃が功を奏しますが、それは見てのお楽しみ・・・。
最後に。
ヘレンミレンの銃撃シーンで・・・。
着弾の破片が顔に当たり額から血がタラリ。あれマジだと思う。
ヘレン表情一つも変えず・・・。プロフェッショナルでした。
(その後のシーンの流血痕はつじつま合わせでウソっぽい。)
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