「ただのホラーかと思いきや」ドリームハウス 夢見る電気羊さんの映画レビュー(感想・評価)
ただのホラーかと思いきや
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どんでん返しが繰り返される面白さ。
単純なホラーかと思いきや、殺人鬼は主人公の方であった、となった後でさらにどんでん返し。実は犯人は別にいた。
後から見返してみたくもなるかも。
今見ると最初のシーンは会社を辞めるシーンではなく、精神病院施設から出る日だったんだね。別れ際に建築業者を紹介してもらうが、一人では無理でしょ?と言われてる。奥さんがいると知っていれば1人とは言わないはず。奥さんはいないことがここで示唆されていた。
ストーリーはシンプルながらあっと驚く仕掛けもありつつ、みていて飽きない。
奥さんや子供は主人公の妄想である、ということにもできるけど、多分あの家にいる幽霊なんだと思う。終盤で主人公たちを助けているシーンがあるのでそういうことの方が無理がない。
そして決別のシーンは、なんかすごく泣ける。子供達に笑顔でサヨナラするシーンは、自分と重ねるとすごい辛いね。
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