仮面ライダー×仮面ライダー　フォーゼ＆オーズ MOVIE大戦 MEGA MAXのレビュー・感想・評価

huluの配信を視聴。 時系列順の全五章で構成された本編95分の「MOVIE大戦」。 第一章（約4分）... 仮面ライダー1号、仮面ライダー2号、仮面ライダーV3、ライダーマン、仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン、仮面ライダーストロンガーの栄光の7人ライダーの世界中での活躍が格好良い。 第二章（約30分）... 仮面ライダーオーズ、仮面ライダーバース、仮面ライダーバース・プロトタイプ、テレビ版で消滅したアンク（三浦涼介）の登場に比奈（高田里穂）も喜んでいる場面がある。その他に仮面ライダーポセイドンと仮面ライダーアクアという40年後の未来（2011年当時から計算すると2051年）の仮面ライダーが初登場する。 第三章（約5分）... 仮面ライダージョーカーが登場。フィリップ（菅田将暉）が青森県八戸市の「せんべい汁」を調べている。栄光の7人ライダーが日本に集結。 第四章（約30分）... 「アンガールズ」の田中卓志が扮する教師が登場。文化祭の仮面ライダー部の手作り感のあるコスプレ、空から降ってくる美咲撫子（真野恵里菜）、仮面ライダーなでしこ、人型・車両型・発射台に可変するパワータイザー、映画のタイトルにもなっているだけあって仮面ライダーフォーゼのパートは尺が長く、ロマンスもあり派手なアクションもあり大活躍する。 第五章（約25分）... 仮面ライダーW、仮面ライダーオーズ SUPER TATOBA COMBO(スーパータトバ コンボ)、仮面ライダーフォーゼ ROCKET STATES(ロケットステイツ)、そして栄光の7人ライダーが再登場し、エンディング中もストーリーが続く。 エンドロール後（約1分）... 仮面ライダーメテオに変身していた高校生（吉沢亮）が登場して今作は終わる。 アクションはワイヤーアクション、バク転など新体操も違和感なく交えて、さすがハリウッド仕込みの手腕を持つ坂本浩一監督、見ごたえのある映画になっている。

清水富美加（千眼美子）と真野恵里菜かわいい。 桐山漣と吉沢亮ががかっこいい。 そんな感じで観てましたすいません。

アンク復活にオーズファンは歓喜の展開。 フォーゼパートもキャラが立っていて良くできていた。 唯一の不満は昭和ライダーがほとんど空気に近かったこと、むしろ居ないほうがマシだったと思う。

フォーゼもオーズもテレビシリーズはリアルタイムで見ていました。なので、率直な感想は「懐かしい」でした。 前半のオーズの話。これが、なかなか良かった。戦う医者の伊達さんが出てきて、テンションガン上がり！そして、アンクが出てきて、オーズに変身して…「タトバ、タトバ！」で、フォーッ！ フォーゼの話はもっと良かった。ゲンタロウのリーゼントがビシッと決まっているし、仮面ライダー部のノリが最高だし、もう、「宇宙キターーーーッ！」って一緒になって叫びました！ ダブルの登場もなかなか。最近、映画などで菅田将暉（フィリップ）が活躍しているけど、この頃のキャラとは全然変わっているな〜、とか。別な部分で楽しめました。 あと、変身シーンと必殺技のシーンをしっかり見せてくれるので、そこが良かった。坂本監督、流石だね。 最近のオールライダー系映画は、見るに堪えない時があるけど、本作は仮面ライダー映画の中ではかなりの出来の良い映画なのではないでしょうか？ってか、面白かった！

今回出た全ての仮面ライダーがそれぞれの味を出していてとても充実しています。 栄光の７人ライダーではライダーマンのＣＧを組み合わせたアクションは必見です。 途中に出てくる仮面ライダージョーカーもクールでとても格好良かったです。 終盤のそれぞれの主題歌に合わせて戦うのは王道であり、やっぱりカッコいいです。 MOVIE大戦ということでそれぞれのお話がどの様に繋がるのかも注目です。 子供も飽きない様にできていると思います。 単純にまとめるなら〝ワクワク〟しました。(‾∀‾)

　最近の仮面ラーダーは、あまり知らないですが、１号からストロンガーまでの７人ライダー登場に興奮です！ やっぱ、伝説のライダー達....良いですね！ 真野恵里菜　扮する　仮面ライダーなでしこ　もいいです.....。 途中途中で、しょぼいＣＧは目をつぶるとして...... 　　ライダーシリーズはまだまだ続けて欲しいです！

もうただかっこいいの一言に尽きる 今回はオールライダーとレッツゴーと違って主役二人とＷと栄光の7人ライダーに絞ったのがよかった しっかり全員にちゃんとした見せ場があり、そして主役二人はきっちり主役をこなしていた まぁバース二人は残念だったけどw でも今回はなによりストーリーがよい まぁ前回のMOVIE大戦がひどすぎたってのはあるが(・ω・｀) きっちり全員がストーリーに絡んでる構成で素晴らしかった さすが坂本監督といったところか Ｗとオーズとフォーゼの超速フォーム、コンボ、モジュールチェンジとロケットステイツとスーパータトバの飛行機上でのCGアクションは必見

覚えているか？ 今年の３月。 ２０１１年　３月　１１日 この映画は、その年に撮影された。そして、年末に公開された。 ３人のヒーローが登場する。 オーズ、フォーゼ、そして、Ｗ。 ７人のライダーが登場する。昭和の。あの時の。震災もバブルも何も無かったあの時代の。 信じられるか？ 彼らは、まだ、戦っていた。世界中で。 僕らがヒーローに投影するものは何なのだろう。 ３人のヒーローは、こんな時代にそれでもまっすぐに未来を見る。 彼らの目を見なよ。この時代のヒーローの目だぜ。 映画は最初から飛ばす。 変身前も、後も、変身しない人たちも、みんな戦ってる。 そのアクションのすごさ。かっこよさ。 坂本監督にぶれは無い。 主題歌と共に戦う、３人のライダーのかっこよさといったら無い。 オーズもフォーゼもＷも、一人だけでは勝てなかっただろう戦い。 くしくも、チームワーク、”絆”で、相手に立ち向かう。 勇気をもらえる、そんな映画です。 ぜひ、映画館で見てください。 そして、観客席を見てください。それこそが、この映画の見所です。 映画館をうめる、子供たち。 そのまなざしこそが。 仮面ライダーにあこがれる、その心こそが。 どこかで、仮面ライダーが戦っている。 ひとりで戦ってるわけじゃないんだぜ。