キラー・エリートのレビュー・感想・評価
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おうち-158
実話に基づく物語と思うと、なるほどなと思えて楽しめます。
とりあえず80年代(設定)もちゃんと強いし、ちゃんとハゲてることに安心。
標的に感づかれたり(でもそれをこちら側も気づいたり)、アクシデント的に殺してしまったり、計画通りに行かなかったり、実際にはそうなんだろうな、人間だもの。
スパイ映画のスパイは殺したあと華麗に去って行きますが、生々しい死体の処理が大変なんだぜと新人に教えるハゲ。だろうな...。
華麗なスパイ映画や大掛かりなアクション映画とは違う、生臭いアクションが個人的に良かった。
思ってたよりアクションもある。
どちらも「殺しにかかって来てる」ので、急所や目をことごとく狙うし、見栄えよりもいかに苦しめるか、そういうアクションってなかなか見れない。
使っている機材や車もレトロで、あの時代でもこんな細工できたんだと、逆に怖い。
デニーロに恋に落ちたために、殺し屋に復帰するハゲも萌えかっこいいのですが...
やぱデニーロかっけぇな。渋すぎる。男すぎる。
デニーロアクション見れただけで幸せ。
ただのレジェンドだった。私も子守してください。
話が解りにくいけど、キレがあって好き。
「キラー・エリート」字幕版 Amazonプライムで鑑賞。
*概要*
元SAS隊員によるベストセラー小説を映画化したアクション。
*主演*
ジェイソン・ステイサム
ロバート・デニーロ
*感想*
前から気になってた映画の一つ!主演がまず凄い。ステイサム兄貴とデニーロだから、めっちゃ豪華。
実話系の映画は好きですけど、残念ながらストーリーが解りにくかった。。ステイサムとデニーロの存在感が強いから他のキャストがどうしても薄く見えてしまう…(^^;
でも、アクションシーンは全体的に悪くなかったです!ステイサムが魅せるキレのあるアクションがカッコいいし、椅子で縛られても格闘する所とか強すぎw デニーロの出番は後半から発揮され、アクションが素晴らしい。
脇のキャストがどうも魅力ゼロだったし、ストーリーが難しかったこともあって、置いてきぼりされてしまいましたが、アクションは完璧でした。全体的にキレがあって好きです!
デニーロが物足りない!!
いつものステイサム映画のように薄っぺらくないのは良いのですが、真面目な作りで逆に面白みに欠けると思います。出だしで派手な銃撃だったので期待しましたが、オマーンが舞台なのかと思ったら、イギリス国内でかなり地味な戦いを繰り広げるというだけで、魅力を感じませんでした。終盤のデニーロのアクションは渋くて格好良かったので、ずっとこのノリだったら良かったです。
前後半で別の映画の様でした
総合 :72
ストーリー :14
キャスト :16
テンポ :16
演出 :16
見返したい度:10
前半と後半で別の映画の様な印象を受けます、追う立場追われる立場が入れ替わるだけなのですが観ていてもうこんな時間過ぎていたのかと思ってしまうくらいのめり込めます。
実話ベースという事ですがどこまでが実話なのか知りたくなりました。
バンクジョブの時とは違いジェイソン・ステイサムらしさが良く出ていたと思いますしロバート・デ・ニーロがすごく良い味出してます、行動もいぶし銀ですね。
クライヴ・オーウェンとも最後は分かり合ってる描写がありホッとしました、ずっと追う追われるはしんどいですしね。
そしてドミニク・パーセルことリンカーン・バロウズは相変わらずな役でしたがハマり役でしたね笑
スッキリする映画でした。
豪華共演にストーリーしっかり
物事には必ず裏がある
単純にジェイソン・ステイサム、ロバート・デ・ニーロVSクライブ・オーウェンなアクション映画かと思いきや、意外にもしっかりと練られた脚本の作品でちょっとビックリ。
でも、それが良かったのか悪かったのかと言われれば、この映画に限っては後者の方だった気がしてなりません・・・。
やはりジェイソンに小難しい話は似合わない。
そして実話ベースの話も似合わない。
ありえないぐらいのキャラじゃないと、ジェイソンである必要が無い気がしてならないのです。
これが実話なのかと言う驚きは勿論ありましたが、個人的にはもっと爽快なアクション劇を見たかったなと言うのが正直な感想ですかね。
まあそんな中でも、謎の事故死や謎の事件の裏で起こっている様々な事実に関しては、なかなか興味深いものがありました。
ただの事故と思えることでも、中東の指導者、英国国家レベルの秘密結社、世界最強の特殊部隊、映画の世界でしか存在しなさそうな凄腕の殺し屋、彼らによるやったらやり返すの報復合戦が裏で行われていると言う事実・・・これが実話と考えると、身震いする思いで一杯になりましたよ。
ただ、そんな重々しい話とやたらキレのあるアクションを披露するジェイソンの存在が、いまいちマッチしていない印象で・・・。
とりあえず、ジェイソンVSクライブのド迫力アクションと、哀愁漂うデ・ニーロの味のあるキャラのおかげで、まあそれなりには楽しめましたが、大満足とまではいかずな感じでしたかね。
でも、人情派な殺し屋ジェイソンは、やはり際立ってカッコ良かったなぁ~。
いつもながら強すぎます!
楽しみにしていただけに残念
殺し屋が人並みの幸福を求めてはいけない
わかれば面白い!
細かいしごと
ジェイソン・ステイサム、ロバート・デ・ニーロ、クライブ・オーウェン、これだけの顔ぶれが揃えば そりゃぁ出演シーンの編集もたいへんだったでしょう。 なので、やたら長い。 細かいしごとが多い上に 実話を基にした作品はストーリー説明の部分も多く、プレビューのように “アクションばかり”というわけにはいきません。 エンタメ重視の私としては、ジェイソンの映画を観に行ったつもりが ジャーナリストが伝える裏社会を観ている感じがして 疲れました。
傭兵として働いてきた ダニー(ジェイソン・ステイサム)。 父親のように慕うハンター(ロバート・デ・ニーロ)が アラブの族長に捕えられたという連絡が入る。 ハンターを救うには 族長の息子たちを殺害したイギリス特殊部隊SAS所属の3名を見つけ出し 暗殺することだった(ネット情報引用)。
前半はそうなった経緯を淡々と追っていきます。 後半は 激しいアクションが炸裂です。 無敵の男・ジェイソンの良さもアピールできていますが、実在のダニーは もっと細かいしごと(〇〇へ潜入したり、〇〇をセットしたり等)が多かったんだろうなぁと 想像させます。
ハンターを演じた ロバート・デ・ニーロ。 ちょっと体重を落としたのかな? 歳は隠せない動きではありますが、あの顔でセリフを言うから やっぱり決まってます。
元SASでダニーの動きを阻止しようとするスパイク役に クライブ・オーウェン。 荒れた性格のスパイクを 好演。 ジェイソン相手にアクションで魅せてくれました。
プチ注目☆ 『デイブレーカー』で主人公の弟役をしていた マイケル・ドルマンもチョイ役で参加。 焦ってる顔が キュート♡
世界情勢、対立する組織、傭兵、特殊部隊などなど 少しでも興味があればきっと夢中になれる作品。 いつものステイサム・ムービーとはちょっと違うので、頭の切り替えが必要。 観て損はないと思います。
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