シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのレビュー・感想・評価
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BLアクション超大作
モリアーティ教授との戦いを繰り広げた第二作目。
○黒魔術という大きな謎を軸にした前作と比較すると、序盤に大ボスが登場してその陰謀を阻止するためにヨーロッパ中を駆け巡るという普遍的なアクション作品に舵を大きく切っている。しかしそうなってくると「別にシャーロックホームズでなくていい」というそもそも論が浮上してしまった今作だった。
○国を変えたり、ジプシーの文化に混ざったりすることで画を大きく変えてみせるのはアクション大作では非常にオーソドックスな手法だが、思ったより代わり映えしないせいか単調に見えるシーンが多かった。
○ドイツの武器庫に潜入するシーンは個人的にかなりダメダメ。シューベルトの鱒を歌いながら肉フックに吊されたホームズをブンブン振り回すモリアーティ教授には思わず笑ってしまったし、森の逃亡劇は新しいカメラワークだが効果的ではなかった。ワトソンが撃たれたかと思えば次のシーンでは自己治療してるし、元気に駆け回っていたホームズの方が死にかけてて連続性もない。
○ワトソンとの関係はもう公然とBLである。前作はまだ言い訳の余地があったが、社交ダンスを男二人で恥ずかしげもなく踊っているのだから間違いない。彼らはゲイである。
ホモ感アップ
今回もアクション多めで武闘派ホームズは継承。
ストーリー的には、モリアーティに辿り着く推理が浅く、
原作ファンありきの作り方になってる。
モリアーティ知らねぇ!、とは言えない人には辛いかも。
でもこれが世界標準なんですね。
でもその悪事は割と現代風にアレンジされていて、
多少のリアリティを孕んでいてなかなかスリリング。
チェス対決の裏で暗躍するワトソンの場面、いいね。
このコンビは見慣れたとしても、
新たな「ホームズ」を作ろうと頑張ってるところが、
過去のホームズのイメージと違っていても、賞賛したい所。
ただRダウニーJrの演技は常にクール且つコミカルなので、
何を演じても、アイアンマンの「トニースターク」にしか見えない。
Jロウみたいに髭とか髪型とか変えられないものか。今更遅いが。
今回もかなりの?七変化っぷりなので、髭付けてたらダメだな。
【ガイ・リッチー監督の極上のエンタメ作品を作り上げる手腕を改めて知った作品】
今や大スターの(当時もであるが、)ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウのW主演でヒットした作品。
であるが、個人的にはロバート・ダウニー・Jrのシャーロック・ホームズに若干の違和感を覚えた記憶がある。
(イメージと少し違うなあという勝手な思いである。)
ーだが、その思いは、BBC制作のベネディクト・カンバーバッチ主演の「SHERLOCK」シリーズを観て解消した・・・。ー
しかしながら、前作「シャーロック・ホームズ」はさておき、「コードネームU.N.K.L.E」を経て、今春の「アラジン」を観て、矢張りこの監督のエンターテインメント作品を作る情熱は不変なのだと確認でき、大変嬉しく思った。
前作に引き続きアイリーン・アドラーを演じたレイチェル・マクアダムス、モリアーティ教授を演じたジャレッド・ハリス、マイクロフト・ホームズを演じたスティーブン・フライは、(勝手ながら)私のイメージ通りのキャスティングで満足した作品でもある。
<2012年4月14日 劇場にて鑑賞>
前作よりパワーアップされてて大満足!
『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』字幕版
*主演*
ロバート・ダウニー・Jr.
ジュード・ロウ
*感想*
「シャーロック・ホームズ」の続編。前作が面白かったので、鑑賞。
今回は、前作の最後に登場したシャーロックホームズの宿敵、モリアーティ教授との対決を軸に描いてて、前作より見応えがありました。
ただ、見応えはあるものの、話がちょっと難しかった。
前作のヒロイン、アイリーンは登場してますが、あまり活躍されなかったけど、シャーロックとワトソンのコンビネーション、そしてお馴染みの「ホームズビジョン」もカッコ良かった。ガイ・リッチーならではの演出が前作よりも豊富。新キャラも登場してます。
そしてホームズとモリアーティの対決は、緊張感があって楽しめた。変装もあったし、アクションシーンがド派手だったし、前作より楽しめました!オチも良かったです!\(^^)/
第3弾やるっていってたけど、いつやるんだろう??
前作に続き…
さらばホームズ……?
映画で
清々しい!
このホームズ好き♪
今回で3回目。
40代の自分達にとってホームズといえば、頭の良さそうな話し方をする...
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