シャーロック・ホームズ シャドウ ゲームのレビュー・感想・評価
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エンターテイメント
ここでしか見られないホームズとワトソン、やっぱり面白い。シリアスな推理モノで、キャラクターで笑わせてくれる映画は貴重だ。
今回は宿敵モリアーティが出てくるのもあってワクワクした。
最後の脳内チェス(目隠しチェス?)のやり取りも、頭のいい宿敵二人の戦いという感じで見ていてワクワクするし、勿論ついていけない。でも見ていて楽しい。
それで見ていて思ったんだけど、なんだかこの二人、というよりホームズがワトソン好きすぎないかということ。それで検索したら、続編制作で監督は著作権元から釘を差されていると聞いて笑ってしまった。
展開が早い…説明薄…。
おしゃれ
ワトソン君、ご結婚おめでとう。
2作目にして最後の事件…?
シャーロック・ホームズ・シリーズ第2作。
Huluで3回目の鑑賞(吹替)。
原作シリーズは、
・シャーロック・ホームズの冒険
・シャーロック・ホームズの回想
・バスカヴィル家の犬
上記3作が既読です。
シリーズ2作目にして「最後の事件」をベースにしたストーリーを展開するとは思いも寄りませんでした。もう終わり?
前作の最後に登場したホームズの宿敵、モリアーティ教授が本格参戦し、ホームズと熾烈な頭脳戦を繰り広げました。
スタイリッシュなアクションは前作から格段にパワーアップし、よりダイナミックになったシーンの数々に惚れ惚れ…
ライヘンバッハの滝の激闘はハラハラ・ドキドキでした。原作でも有名なシーンだけに再現度の高さが素晴らしい。
ワトソンが死闘の様子を推理する姿はホームズとの冒険と友情の成果に思え、悲しかったけれどなんだか感動的でした。
そしてラスト…あっ、やっぱり!(笑)。
[余談]
続編が製作されるなんて嬉しい限り!
ずっと待ち望んでいただけに、早く観たいです。
※リライト(2023/04/13)
面白かった。
ロバート・ダウニーjrとジュード・ロウがカッコいい!
BLアクション超大作
モリアーティ教授との戦いを繰り広げた第二作目。
○黒魔術という大きな謎を軸にした前作と比較すると、序盤に大ボスが登場してその陰謀を阻止するためにヨーロッパ中を駆け巡るという普遍的なアクション作品に舵を大きく切っている。しかしそうなってくると「別にシャーロックホームズでなくていい」というそもそも論が浮上してしまった今作だった。
○国を変えたり、ジプシーの文化に混ざったりすることで画を大きく変えてみせるのはアクション大作では非常にオーソドックスな手法だが、思ったより代わり映えしないせいか単調に見えるシーンが多かった。
○ドイツの武器庫に潜入するシーンは個人的にかなりダメダメ。シューベルトの鱒を歌いながら肉フックに吊されたホームズをブンブン振り回すモリアーティ教授には思わず笑ってしまったし、森の逃亡劇は新しいカメラワークだが効果的ではなかった。ワトソンが撃たれたかと思えば次のシーンでは自己治療してるし、元気に駆け回っていたホームズの方が死にかけてて連続性もない。
○ワトソンとの関係はもう公然とBLである。前作はまだ言い訳の余地があったが、社交ダンスを男二人で恥ずかしげもなく踊っているのだから間違いない。彼らはゲイである。
ホモ感アップ
今回もアクション多めで武闘派ホームズは継承。
ストーリー的には、モリアーティに辿り着く推理が浅く、
原作ファンありきの作り方になってる。
モリアーティ知らねぇ!、とは言えない人には辛いかも。
でもこれが世界標準なんですね。
でもその悪事は割と現代風にアレンジされていて、
多少のリアリティを孕んでいてなかなかスリリング。
チェス対決の裏で暗躍するワトソンの場面、いいね。
このコンビは見慣れたとしても、
新たな「ホームズ」を作ろうと頑張ってるところが、
過去のホームズのイメージと違っていても、賞賛したい所。
ただRダウニーJrの演技は常にクール且つコミカルなので、
何を演じても、アイアンマンの「トニースターク」にしか見えない。
Jロウみたいに髭とか髪型とか変えられないものか。今更遅いが。
今回もかなりの?七変化っぷりなので、髭付けてたらダメだな。
【ガイ・リッチー監督の極上のエンタメ作品を作り上げる手腕を改めて知った作品】
今や大スターの(当時もであるが、)ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウのW主演でヒットした作品。
であるが、個人的にはロバート・ダウニー・Jrのシャーロック・ホームズに若干の違和感を覚えた記憶がある。
(イメージと少し違うなあという勝手な思いである。)
ーだが、その思いは、BBC制作のベネディクト・カンバーバッチ主演の「SHERLOCK」シリーズを観て解消した・・・。ー
しかしながら、前作「シャーロック・ホームズ」はさておき、「コードネームU.N.K.L.E」を経て、今春の「アラジン」を観て、矢張りこの監督のエンターテインメント作品を作る情熱は不変なのだと確認でき、大変嬉しく思った。
前作に引き続きアイリーン・アドラーを演じたレイチェル・マクアダムス、モリアーティ教授を演じたジャレッド・ハリス、マイクロフト・ホームズを演じたスティーブン・フライは、(勝手ながら)私のイメージ通りのキャスティングで満足した作品でもある。
<2012年4月14日 劇場にて鑑賞>
前作よりパワーアップされてて大満足!
『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』字幕版
*主演*
ロバート・ダウニー・Jr.
ジュード・ロウ
*感想*
「シャーロック・ホームズ」の続編。前作が面白かったので、鑑賞。
今回は、前作の最後に登場したシャーロックホームズの宿敵、モリアーティ教授との対決を軸に描いてて、前作より見応えがありました。
ただ、見応えはあるものの、話がちょっと難しかった。
前作のヒロイン、アイリーンは登場してますが、あまり活躍されなかったけど、シャーロックとワトソンのコンビネーション、そしてお馴染みの「ホームズビジョン」もカッコ良かった。ガイ・リッチーならではの演出が前作よりも豊富。新キャラも登場してます。
そしてホームズとモリアーティの対決は、緊張感があって楽しめた。変装もあったし、アクションシーンがド派手だったし、前作より楽しめました!オチも良かったです!\(^^)/
第3弾やるっていってたけど、いつやるんだろう??
前作に続き…
悪役スケールダウン
前作からの続編。
ワトソンの結婚話も続いており、モリアーティも前作で名前が出ており最初から顔見せ。
モリアーティは世界地図広げてみると、世界をまたにかけた巨悪として見せたいのだろうが、そんな感じは全く受けないし。
前作のヒロインはすぐ死んじゃうし。
いんなところがスケールダウン。
予測する格闘シーンは変わらず楽しかったけど。
伏線回収のオンパレード
戦うシャーロックホームズの第2作目。早速宿敵モリアーティとの対決。
アクション映画寄りとは言え、数々の伏線回収は見事で、そこらの非アクション映画よりも良く出来てる。ワトソンの小気味いい会話劇も面白い。どんでん返しの展開もあって、これぞエンタメ映画と言う感じ。
とは言っても、やはりアクション映画ではあるので、肩の力を抜いて楽しむものだね。
風景に溶け込む衣装とか、酸素呼吸器とか、吊るされたり、口紅とか、いろいろ伏線はあるね。伏線あるな、
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