ファイブスター物語のレビュー・感想・評価
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永野護氏の絵が好きなマニア向けアニメ
「BS12 トゥエルビ」の「アニメ26」9月26日放送の録画を観ました。デジタルリマスター版です。
巨大ロボットに乗って戦うSFです。アマテラスという光の神が登場し、世界観は訳がわかりませんが、女性のようなビジュアルをした男性主人公がとても好きです。
原作者の永野護氏は『機動戦士Zガンダム』のキュベレイのメカニックデザインで知る人ぞ知る憧れの存在。マニアックな話ですが、クワトロが乗る金色の百式も永野護氏がデザインしたガンダムがもとになっていました。
今作は、誰にでもオススメできるアニメというわけではありません。
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角川映画祭にて鑑賞
DVDで鑑賞はしていたのですが劇場で観たいなという願望があって
念願かなって劇場で鑑賞することができました。
何度見ても作画の凄さに驚かされるけど
それ以上にソープの葛藤が劇場内の作中では多くは語られないものの
とてつもなく長く、ただそれは悪いことはなく思いが募っていく感じもあり
ラストにかけての疾走感を味わってしまうと…
丁度いい気持ちよさなのだなと、いつも思ってしまうのは
結局
肝であるはずのモーターヘッド戦をすごい濃厚なものを見たいはずなのに
圧倒的に気持ちいいテンポでワンパンで終わっていく。
それが気持ちいい
このカタルシスを感じるための糧であったと思える
ソープの複雑な葛藤と晴れた後の迷いのなさを描いたかのような流れが
再び見て好きだなとエンディングの「瞳の中のファーラウェイ」が流れる中再確認した。
また上映されたら観に行きたい。
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