夢売るふたりのレビュー・感想・評価
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目的もなく他人の心の中まで入り込んではいけない
誰にでも悩みはあるだろう
占い師などに「あなた、今何か悩んでますね」
などと言われてまったく何もないって人はそうそういないと思います
占い師のとこまで行ってるんだからね
人と交われば良いとこも悪いとこも見えてくるもの
不幸を言い合って共感し合うのは根本は何も変わらないと思うんです
思うんですが根本てなかなか変えれないですよね
自分の力で変えることができるのはとりあえず自分の心
天気が悪いだとか、会社の上司が気に入らないだとか、親がボケてて言うことを理解しないだとかなんて事なかなか改善できやしない
晴れた日があるから雨が降る何も悪い事じゃないのです
子供の頃から抗えないものに服従もしない代わりに反抗もせずにただただ過ぎ去るのを待ってました
あの時誰かが助けてくれたなら
でもなかなか助けは来ないし心は荒んでいく
もう生きる術は現実逃避しかなかったな
しかしその現実逃避は意外にも楽しかったように思えてならないのです
その時間はとても楽しく幸せだった
そう「夢」のような世界だったのです。
松たか子が好きならどうぞ‼️
題名と違い、観てて夢が感じられなかった
妻が言って欲しかったこと
ポン・ジュノ。
ちょっと
長めに感じた。二人の演技は素晴らしい。
いくら旦那が浮気したからって金がなくても、旦那が他の人とそうゆうことして得た金で一緒のお店なんてやりたくないって思った。最初は腹いせの気持ちだっただろうから、ある程度溜まったところで本当はやだって言えば良かったのにと思った。
ラストの方のシーンはちょっと衝撃でした。
女性じゃないからわからないけど、こんなにうまくいくかなあ
予備知識0で鑑賞。娯楽とはいえ、旦那の不貞から結婚詐欺を思いついたり、詐欺がうまくいったり、職安で兄妹を偽装したり、子どもが刺したりなど、物語の運びに少々無理があるような。オナニーシーンは欲求不満と嫉妬を、パンツはき(がん雑誌・階段落ちシーンも)は妊娠&流産を暗示しているのか思えば未回収(見逃したのかもしれないけど)で、眼福というファンサービス以外の必要性以上に感じられず。それにラストは誰の視線を振り切ったのだろう? これより、答えを求め、レビュー巡礼に行きます。
よかった!
いつどこで見たか思い出せないが2度目
強烈なストーリーだが細かいところだけでなくラストも覚えていない自分の脳みそに半ば感動すら覚える。
火事から始まった事すら覚えてなかった。
私はいったいどうやってどんな感じで前回見たのだろうか???
ドラマ「恋する母たち」の阿部サダヲがすごく良かったのでどんなだったけーって見始めたら全然覚えてなくて最後まで見てしまった。
とは言え救いがなくて途中、見てるのが辛くなる。
このシーンは嫌いだなーのオンパレード
好きなシーンは、松たか子が書く原稿を電話口で読むところくらいか。
ラストまで見ても全然救いが感じられなくて。
そう言う監督なのだなーと
そういう脚本にしてしまう監督なのだなーと
言うのはわかった。
気持ちが重すぎて、
視聴後にYouTube でお笑い動画視聴。
かまいたちのウェットスーツのネタで腹が捩れるほど笑い
和牛の2人の上手さを堪能し、無事安眠。
寂しい女達
夢を売り夢を見るふたり
女の情念と犯罪
冒頭、面白いのは阿部サダヲが一夜だけの不倫相手から得た300万を松たか子が燃やしてしまう。女だなぁと思った。紙幣の出自を巡るサスペンスまでは普通なのだけど、金を燃やすのか。意外性と納得感。
強い嫉妬の目をした松たか子のクローズアップから思い出すのは野村芳太郎監督の『鬼畜』あたりなのだけど、この映画、『鬼畜』のような女の情念が犯罪を生み出すという事をやりたいのだろう。松たか子は阿部サダヲを愛していない、わけではない。
そこから火事で店を失った2人はあっさりと結婚詐欺を始める。ここで、松たか子の動機は半分伏せられている。勘が良ければ、動機は夫への愛の確認だとか、男に振り回されることを是としがちな女性という性そのものへの嫌悪などの総体だという事は疑問なく分かると思う。
最初はリッチめな割烹で働きながら女性を捕まえるので、犯罪の見え方はポップであり、サスペンス色が薄く、退屈ではある。
他の女と寝ることで金を得る夫と妻の邪を感じさせるセックス描写くらいはあって欲しい気がする。
店を移ってからは、ウェイトリフティング選手やデリ嬢に標的がシフトし、切実なドラマになってくる。ウェイトリフティング選手を「かわいそうだ」と言ってしまう松たか子は阿部サダヲの「お前の目に見えてる世界のほうがよっぽどかわいそうだ」という台詞によって、自分が憎んでいる女性性の世界にどうしようもなく染まりきっているという現実を突きつけられ、デリ嬢の薔薇道の過去を知りながらも金を奪う阿部サダヲは感覚を麻痺させたようになる。
子連れの女の家が印刷工場で、やがて阿部サダヲがそこで働くようになるというのは『鬼畜』への見事なオマージュであり、文脈の並べ替えだと思った。
これらの行動は面白いのだけど、それならば夫婦関係を巡るメロドラマももっとその揺れを受けて高波に到るべきのような気はする。
【どん底から這い上がろうとする夫婦の姿をシビアな視点で描き出す西川美和監督の脚本の凄みに唸る】
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自宅(CS放送)にて鑑賞。この監督は『ゆれる('06)』、『ユメ十夜(第九夜・'07)』に次いで三回目。序盤~中盤はコミカルに描かれるが、後半の修羅場で雰囲気や印象がガラリと変わる。脇をしっかりと実力派が固めている。この監督は登場人物を客観的に描く、突き放した様な描写が特徴的だと感じた。ラストに向け突如、視点が松たか子演じる“市澤里子”に変わってしまったかの様な印象を受けてしまうのと“堂島哲治”のキャスト、笑福亭鶴瓶がやや残念に見えるのが減点ポイント──それでも、充分合格点。60/100点。
・鑑賞日:2015年11月29日(日)
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