闇金ウシジマくんのレビュー・感想・評価
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原作キャラクターと映画キャストの見事なマッチング!!
原作の大ファンであるので、まずはキャスティングの見事さに拍手!!
丑嶋演じる山田孝之をはじめ、柄崎役のやべきょうすけ、高田役の崎本大海はもちろん、小川純役・林遣都、鈴木未来役・大島優子と作品の細部にわたるキャストまで、これ以上は考えられないほどの見事さ!!
闇金融世界のリアルな危なさや危うさも、忠実に再現されており、原作好きには本当に楽しめる一品!!
まさに悪のヒーロー”ウシジマ君、ここにあり!!
負力全開闇世界
いやぁ。ぜんぜん変んねぇねぇ。
かつて漫画で読んでた時。
病んでるなぁ。って思ってた気持ちが久々に
戻って来たぜ。
相変わらず酷い
最底辺の世界全開の映画
好んでこの世界に浸るつもりは無いけど
観てて良かったよ◎
【額に汗して金を稼ぐことを忘れた人々の、愚かしき姿を描いた作品。】
ー 今作は、闇金の恐ろしさを描いた作品であるが、闇金を営むモノより、闇金ありきで金を借り、自分の度量を超えた人々の愚かしき姿を描いた作品である。
故に、闇金を営むウシジマ(山田孝之)よりも、虚業で名を挙げようとする林遣都演じるイベントサークルを運営する小川(林遣都)の姿が”自業自得だろう”と思ってしまった作品である。-
何気に、消費者行動教育映画。
まじめに生活していて、生活のためにお金を借りる人は出てこない。
皆、ギャンブルとか、ちゃらい考えで、あぶく銭を掴もうとしている人たち。
そんな考えでいると、こうなっちゃうよと教えてくれているよう。
なので主要二人の顛末がメッセージ?
原作は途中まで読んだ。「ヤンキー君」から、リアルに日本で起こっている犯罪の現場に立ち会っているような感覚、愛沢に群がる小中学生の屑っぷりに、嫌悪感と恐怖を感じて、耐えられなくって、読めなくなって、挫折。
この映画で取り上げられているエピソードは読んだっけ?
『part2』の予告の”しりとり”を見て、丑嶋達3人が面白うそうで、これなら見られるかな?と鑑賞。
エピソード自体は、漫画の方を思い出せないけれど、全体的な雰囲気は、大分マイルドになっている。
(TVは未見)
ひところはやった”人脈”、お友達がたくさんいるって言う意味も考えさせられる。
本当に自分の為に動いてくれる人との繋がりが一人でもいればいいってか?
丑嶋にはいるもんね。
主要二人の行動も問題だけど、もっと気になったのはバンドメンバーの対人関係。大学生にもなっておんぶにだっこって。バンドメンバーにとっても”人”は利用するための存在。仲間であれど自分を犠牲にして助けるつもりはない、という希薄な対人関係。
反対に、ナオキを、いろんな思惑はあれど、自分の身を削って助けた小川。ナオキはそれなりにお金に融通のきく家庭で育ったのだから、ナオキの家族に問題を投げてもいいのに、解決のために奔走した小川。恩を売りたかったのかな。「お父さん」と呼ばれていて、頑張んなきゃと思ったのかな。こんなメンバーさっさと捨てて、もっと芽が出そうな人材探しても良かったのに。見極める眼がないし、こんなバンドメンバー以外には相手にしてくれなさそうだから、しがみついちゃったのかな。でもバンドのメンバーってその小川の気持ちに応えた人っているのかな?バンドのメンバーは小川にとって金づる、バンドメンバーにとっても小川は金づるなんだろうけど、ちょっと小川がかわいそうだった。ラストの小川の判断にもほろっときてしまった…。
家族。搾取されたり、見捨ててもいいのに見捨てられなかったり。上手くいかない理由にしたり。
親の価値観から離れて、自分の人生を歩んでもいいのに。
それはそれで、やはり、小川みたいな想いを持ってしまうのもわからなくはない。
親ガチャ。
裕福だから幸せとは限らない。バンドメンバーもろくな人生送らないだろうし。
とはいえ、絶対的貧困。ヤングケアラー。
人生を積み上げていける人、掴みそこなう人。わずかな決心が道を分かつ。
見捨てる・見捨てない、助ける・助けない。どうすることが建設的で、どうすると破滅に繋がるのか。
難しい。けれど、考えていかなければ。どうお金を使うかも含めて。
☆ ☆ ☆
丑嶋の言葉がちょっと聞き取りづらかった。表情を動かさないから、声がくぐもってしまったのだろうけれど。丑嶋が言葉をはっきりしゃべるというイメージはないけど、聞き取れないのは困ったものだ。難しい。
丑嶋のポロシャツ姿が妙に品が良くて…。あと、オムライス。あれは丑嶋チョイス?(笑)。
原作からすると、やっぱり品の良さって言うか、山田氏本来の人の良さがにじみ出てきていて、原作と違う味わいなので、私も最後まで見られたかな。
原作の私のイメージは、『ブラックレイン』の佐藤と菅井。佐藤のように「俺が、俺が」ではなくて、普段は菅井のように胆据えて全体を見ているのだけれど、常に抜身の刃的なオーラはまき散らしているイメージ。でも、そうしたら、映画のテイストかなり変わる。
山田氏の『ウシジマくん』なら、ずっと見ていたい。
高田のビジュアルは漫画通りで笑った。
ナオトがあれからどうなったの?とか、みくの実家が変わっていたのはどういうこと?とか突っ込みどころ満載。
かつ蝮男とか、この流れだと無理くり突っ込んだみたいな、余計なエピソードが入ってきて冗長かな?
警察沙汰も確かに最大の危機なんだけど、スピード感は薄れたし、もっと盛り上がる演出でも良かったかな。それが、小川の仕打ちに繋がるのだし。
それなりに楽しめたけど、テンポは今ひとつ。かつ整合性がとれていないような点も気になって…。
なので、☆2.5。
普通にバイオレンスなエンタメ
久々の邦画鑑賞。
邦画はあまり何にも考えなくても頭に入ってくるから良い。
この作品も例外ではなく頭に入ってくる。
ただお金って良くも悪くも人を支配するなと改めて実感した。
山田孝之の芝居が怖い。
あとファッションなんかが少し時代を感じる。
長く続くと魅力も半減、
ドラマシリーズの1がやっぱり1番面白かったかなぁ
カウカウの3人がやっぱり魅力的なのにだんだん出番が減ってくる。今回、高田なんて少ししか出番ないし。
大島優子の服装、
いくら家出中とはいえ、ショートパンツにキャミソールの上に青いニット、黄色いニット、赤いニット、、、
って!もう少し考えろ❗️
ドラマ盤でも娘に3P迫る毒親いたけどあっちのほうが強烈だったな。
映画館でお金払うほどではないのが残念
痛快で続きが早く見たくなる映画
ずっと気になっていて、家に居る時間も増えたので観てみました。
お金に支配されている人間を追い込むウシジマ君がとても痛快でした。
金の事をより考えるきっかけになる映画であるなと感じました。
いかにして、お金を稼ぐことが難しく簡単ではないことを改めて考えさせられる作品になっていると思います。
エスカレートしていき、お金が簡単に手に入るとお金のありがたみが無くなっていき、感謝できなくなるのがストーリーの中で訴えている部分であるなと感じました。
お金は、簡単に借金はできる。
お金は、簡単に稼ぐことはできるが、自分の身を削る必要があり、長期的に見た場合、様々な面でマイナスになることが多いように感じました。
痛快の中にお金について考えさせられる映画でとても面白かったです。
ケチャップ足りねー
全体的には『難波金融伝 ミナミの帝王』には負けてるな~といった印象。もちろんアチラは最終的には人情モノ作品になっているが、こっちはこっちで残虐で金の亡者ばかりが集まる世の中を描いてもらいたい。
新井浩文が出演したことで、録画しようとしたら違う番組に替わっていたというショック。1作目だけが見れなかった。
若者たちがイベント会社を設立して、借金して、といった現代的なテーマだっただけに、興味は尽きない。売春行為は絶対にいけないことだし、借金してまでパチンコしてるみこの母親もえげつない。娘まで売ろうとするなんて、江戸時代じゃないんだし・・・
もう7年も前か
ウシジマくん映画1作目。ドラマは数話見てて、コミックはほぼ読んでる状態で鑑賞。カリカチュアされた表現とリアルな部分の混じりあったテイスト。漫画もそんな感じなので実写としては成功かな。
漫画のいいとこどり(キャラ立ちメンバー多数登場)で話は上手くまとまってた。イベントの盛り上がりと対決をシンクロさせる映画的なシーンは中々の手腕かと。
山田孝之の存在感はやはり凄く、このキャスティングがなければヒットはしなかったでしょう。他の役者も良く、特に大島優子の母親役の黒沢あすかがなんともエグみがありました…
見終わった後のなんとも言えない感覚は漫画の読了感に似て、そこも成功だと感じましたね。
やっぱり面白い
ドラマのシーズン1がとてもはまり、その時の片瀬那奈さんがまた出演されていて、なんかすごく良かった(^^)
うしじまくん、江崎、高田の雰囲気もドラマの時と変わらない良さがあった。
闇金うしじまくんシリーズを見るたびに人生甘くないと痛感する。
今回はドラマより過激な感じはしたが、期待通り面白かったし、感じるものもあった。
何作品でも見たい映画。
あと、個人的に鴉さんの『巣立ち』、うしじまくんのエンディングはやっぱりあの曲が好き笑
ウシジマ君のイメージがないというか、そもそも顔の造形が違うと思って...
ウシジマ君のイメージがないというか、そもそも顔の造形が違うと思って観てたけど、山田孝之以外考えられないくらいのハマり具合だった。
誇張した話ではあるけれど、決してありえない話ではない。大島優子も上手いと思った。
10日で 5割!
ミナミの帝王より酷い金利でワロタw
こんな金利でも借りようとする人、現実おんの??(;・∀・)
山田孝之クンがハマり役でした♪
クールで殺伐としてて感情無い感じが良かったですw
若い子はこれ観てお金の大切さを勉強したら良いと思う。
怖いもの見たさ
かなり面白かったです。 闇金業者と、 闇金業者から金を借りる人間たちのドラマです。 ストーリーがテンポ良く流れるため、 みていてあきませんでした。 ただし、 ないようは想像のとおり悲惨で、 見終わった後に憂うつな気分になってしまいます。 それでも、 結局は [怖いもの見たさ] で最後までみてしまうのですが。
ストーリーじたいは かなり非現実的です。 なぜか警察を呼ばない、 なぜか 10日で 5わりの闇金業者から借りる、 などの不自然な点が多すぎました。 10日で 1わりなどの業者も普通に存在するのですから、 一番高い業者から借りる理由が理解できません。
17年22本目。 最近原作漫画を最新刊まで読破したので【映画闇金ウ...
17年22本目。
最近原作漫画を最新刊まで読破したので【映画闇金ウシジマくんpart1】観ました。ギャル汚くん・出会いカフェくんの2作が元になって上手く構成されてました。原作が凄く細かい描写が多いのでもっとここ深く掘って欲しいと思う所も多々あったけど仕方無いよね、山田ウシジマが兎に角イケメンだった
出会いカフェくん。母親が毒親なのは確かだけど一応お金作ってるの(ウリだけど)に対して娘は高校卒業して殆どバイトせずニートで悲劇のヒロイン気取ってるのなんかいまいち共感出来無い。学歴職歴が無いのは仕方無いけど東京だし最低でも週3時給800円のバイトするだけで違うのにさ
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