「非常に上手くできた痛快パニックホラー」アタック・ザ・ブロック バイオレンス・アックンさんの映画レビュー(感想・評価)
非常に上手くできた痛快パニックホラー
この映画はパニック映画、ホラー映画として存分に楽しめて、その上ちゃんと貧困や格差といった現実問題がしれっと描かれていて、最後は感動できるという本当によく出来た映画である。
「ホラー映画なんて怖いだけでくだらない」とか思っている人は少なからずいるだろうが、しかしホラー映画こそ、うまくいけばだが、ギャグやドラマやアクションやサスペンスを全て詰め込むことができるのだ。そしてこの「アタック・ザ・ブロック」はまさにその好例なのである。
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