「青春モンスターパニック」アタック・ザ・ブロック MASERATIさんの映画レビュー(感想・評価)
青春モンスターパニック
前から気になってはいたが、某CDショップにて「スタッフイチオシ!」と書かれたポップを見つけ、良い機会だと思い購入。
主演のジョン・ボイエガは後に「スター・ウォーズ /フォースの覚醒」でフィン役に抜擢される。うむ。大出世だ。
本作はレビューのタイトル通り、青春モンスターパニックそのものであり、地方のヤンキー少年らが正体不明の怪物と戦う物語だ。ヤンキーと言えどまだ子供であり、親の前では良い子ぶったり、会話内容が幼かったりなど子供らしい部分も多く描かれている。そんな子供たちが地球の危機にもなり得る怪物と死闘を繰り広げる。なんだか裏の「SUPER8/スーパーエイト」を観ているようだが、裏ならば裏こその楽しさが本作には沢山あった。万人受けする作品ではないが、こういう作品もたまには必要だ。
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