劇場公開日 2014年2月28日

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「レゴラス贔屓しすぎww」ホビット 竜に奪われた王国 TAKEさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5レゴラス贔屓しすぎww

2017年11月29日
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オーランド・ブルームのレゴラス無双といっていいほど、原作には登場しないレゴラスの活躍がすごく多い!だがすごく爽快である(笑)。
でもレゴラス好きの人たちによって隠れていますが、やはりタイトルにもあるドラゴン、“邪竜”“黄金竜”“恐怖と破壊の竜”とまるでマンガのキャラクターのような肩書きをたくさん持つスマウグを忘れてはいけない
ベネディクト・カンバーバッチが動きや台詞を入れたこのキャラクターは本当に秀逸で、僕はこの先「映画でドラゴンって言ったら?」と聞かれたらくい気味で「スマウグ!」と答えるだろう。
主人公のビルボとの駆け引きもすごく面白い。初めは興味津々のふりをしてビルボとおしゃべりをして、実は天敵のドワーフのことを探っていたりと頭も切れる。ドラゴンが飛んでいくシーンはとても綺麗でもありとても恐ろしい。このシリーズはこのあとどうなるのだろう…という終わり方が定番なのですが今回も翌年が待ちきれないよーという終わり方。絶対観るわこれ
あとどうでもいいかもですが、吹き替え版でスマウグを演じてらっしゃるのは大友龍三郎さんという声優さん。偶然にもこの方の名前にも“龍”がいるという豆知識です(笑)

TAKE