「ディレクターズ・カット版‼️」エイリアン ディレクターズ・カット 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
ディレクターズ・カット版‼️
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ディレクターズ・カット版としてのレビューです‼️アンドロイドのアッシュのセリフ「ヤツは完全生物。素晴らしい純粋さで、生存のため良心や後悔に影響されることのない完全生物」‼️このセリフはエイリアン、正確には一作目のエイリアンを象徴するようなセリフ‼️一作目のオリジナル公開版を観た時、エイリアンは人間を食べるわけでもなく、ただ自分以外の生物は容赦なく殺す‼️命乞いや情けなど全く通用しない‼️遭遇したら終わり‼️そういう設定が怖かったんですよ‼️目的も判らず、不気味で得体が知れない‼️そんな生物が広大な宇宙空間の限定された宇宙船内で襲ってくる‼️そういうエイリアンの最悪な意味での神秘性が魅力だった‼️もちろん「エイリアン2」以降、この生物のいろんな習性が判明するわけですが、少なくとも一作目では必要ないことだったんです‼️それなのに追加されたシーンは、ブレットとダラスが繭にされているシーン‼️エッ⁉️ブレットとダラスは生きてたの⁉️ダラスはともかく、ブレットは明らかに殺されてるように見えるんだけど⁉️エイリアンはフェイスハガーを寄生させるつもりだったの⁉️という事はゼノモーフからもあのバカでかい卵を生み出せるの⁉️容赦ない殺戮マシーンのはずのエイリアンが⁉️完全生物であるはずのエイリアンの余計な一面を見せてしまっている‼️そしてリプリーが必死に脱出シャトルに向かう途中に挿入されたこのシーンは、作品のペースを遮断してるし、明らかにこのシーンだけ浮いてる気がする‼️小さな事かもしれないけど、私は劇場公開オリジナル版の方が圧倒的に好きです‼️
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