「気さくでホッとする作品でした」幸せの教室 グッドラックさんの映画レビュー(感想・評価)
気さくでホッとする作品でした
軽やかでスッキリした後味。ライトビール片手の日なたぼっこみたいな、気さくでホッとする作品でした。
小話でつづる、オジさん学生・ラリーの大学生活って感じ、お話は繋がってるのもそうでもないのもあるけど、それぞれに優しい味があります。スクーターの軽やかさが効いてます。
経済学の授業のお話、というか日系の教授が面白かったです。社会を経験してからの学び、羨ましいです。
ゆっくりでも彩り豊かなら悪くない歩みです。気持ちを切りかえて、出会いがあればさらに良し、色々あって明日は作られていくもんです。
大人の恋はもっとゆっくり描いても素敵だったかもしれません。スクーターがここでも効いてました、エンドロールはちょっと楽しかったです。
スピーチの講師を演じたジュリア・ロバーツ、相変わらず元気をくれます。同級生のスクーターガールを演じたググ・バサ=ローはとてもキュートでした、タトゥーはちょっと笑いきれなかったけど。
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