「映画作品として、配慮にかける。」るろうに剣心 Takapyさんの映画レビュー(感想・評価)
映画作品として、配慮にかける。
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小学生時代に、少年ジャンプで原作を読んでいたぐらい。
単行本も持っていない。
確かに、アクションは圧倒的。
新時代のチャンバラアクションといった感じ。
ワイヤーアクションを多用し、時代劇とは、かけはなれたスピード感を出している。
音楽も素晴らしい。
アクションを、うまく盛り上げている。
それゆえ、エンディングがもったいない。
なんで、エンディングだけ、今どきのロック曲にしたのか…
タイアップとスポンサーの問題かなぁ?!
ただ、人物背景がまったく描かれていない。
これ、全然知らない、外国人が見たら、よくわかんないよね。
剣心も、もちろんだけれど、
弥彦とか…
どっから来たの?(笑)
あと、よくわからない敵。
人間ですか?(笑)
なんで、そんなに斬りまくってるの?
アクションとアクションを繋げることで、見飽きることはないのだが…。
映画作品として、おろそかにしている部分も多かった。
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