「実写で満足できたのは初めてかも」るろうに剣心 willstrongさんの映画レビュー(感想・評価)
実写で満足できたのは初めてかも
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監督ほんとよくやってくれた 漫画を題材にすると大抵内容がひどかったり、演出やアクションが無残な結果になることが多かったが、このるろうに剣心においては、素晴らしい出来 予想を遥かに上回る上出来でまた見たくなる
神速の殺陣、戦闘の演出は非の打ち所がない
佐藤健を抜擢したのも大きいと思う 何の違和感も無く剣心になっていた
刃衛、斉藤、薫にいたっては理想の俳優、ほかのキャスティングも合ってはいたが、恵は若すぎる・・
ひとつ大きく残念だったのが最後の刃衛と剣心の一騎打ちのシーン
あの有名な剣心が薫を守るため今一度人斬りに戻るシーンで、
刃衛に一太刀入れる瞬間の演出をこだわって欲しかった
抜刀斎に戻るところや、薫が心の一法を自力で解くところ、刀を寸止めするところ あそこの最大の見せ場がだらけて流れてしまった感じがする
来るぞ来るぞと期待値が高かった分落差が大きかった
その前の戦闘がよかっただけにこれは残念
よって☆-1
これだけの興行があれば続編にも期待できるので、志々雄真実編まで大いに期待したい
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