「ユアン・マクレガー」人生はビギナーズ YuzukiMetalさんの映画レビュー(感想・評価)
ユアン・マクレガー
わたしはドルヲタだ。2日後に好きなアイドルのメンバーが1人卒業してしまう。そしておっとの好きなアーティスト(アイドルともいえる)の1人がつい昨日脱退したことを発表してしまった。彼女はわたしの推しでもあった。昨日は悲しいのに全然泣けなくて泣きたいのに泣けなくて、出てもちょちょ切れる程度だった。
朝を迎えてそんな心境とNetflixで今日までの配信ということもあり、マイリストから自然とこの作品を選んでいた。何年かぶりに2度目の鑑賞をした。ラストシーンを記憶違いしていたようだ。初めてみた時も泣いた気がするが今回も泣いてしまった。心が浄化された気がした。わたしの頭の中はクリーンな気持ちだ。もちろんまだ寂しくて悲しい気持ちがよぎることもあるけど、観る前とはだいぶ違う気がしてる。
主人公と主人公の出会う女性、そしてお互いの親、みんな不器用なんだけど不器用なりに成長しようとしてる姿に泣いてしまうのよね。パパも幸せそうなんだ。
ユアンのトランクス姿が忘れられない。
ちなみにお父さんがゲイである事をカミングアウトするけどそれは物語の伏線であってそれ自体が重要なことではないのでLGBTものだと思って観る人は注意してください。
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