ブルックリン橋をわたってのレビュー・感想・評価
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父親世代には怖くて見ていられない映画
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ニューヨークを舞台にした少女コミックが原作、母を病で亡くしNYに単身赴任中の父親の元に移住した女子高生・早紀の悲しい物語。
見どころは何と言ってもNYの街並み、題名のブルックリン・ブリッジも歴史ある観光名所ですね。
母親を亡くし慣れない異国の地で友達もできず淋しい思い、ぶっきらぼうな父親への反抗心もあって、危ないから行くなと言われた橋を渡ってしまう。
確かにブルックリンも橋から離れると物騒らしいので年頃の娘が独りで出歩くなんてもってのほか、何か起きるのではないかとハラハラしどうし、案の定と言うか地元の不良に絡まれる。
音楽好きのバイト仲間ショーンに窮地を救われるがショーンは不良仲間に殺されてしまう。
父親世代には怖くて見ていられない映画、それにしても父親役が阿部レポーター、演技なのか地なのか不明ですが存在感の薄さは伝わりました。
若い女の子に衝動的に動くなとか行動に責任を持ちなさと言っても聞き入れてもらえないのかもしれない、映画を観て少しは客観的に自分を見直してくれれば幸いと言ったところでしょうか・・。
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