キリン POINT OF NO-RETURN!のレビュー・感想・評価
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KATANAの走行シーンだけ何度も観る
20代の頃大手バイク屋でチーフメカニックだった。仕事柄バイクも数台所持していた、中でも1100KATANAは一番のお気に入りだった。東本(はるもと)昌平も大好きな作家で原作も全て持っていいた。そんなキリンが今更実写映画化されると聞いて当時は驚いた。
監督が大鶴義丹と聞いて落胆しか無かった。バリバリ伝説のアニメ化もひどかったが、これも全く期待せずに鑑賞したが、出来は想像通りひどかった。ただ、KATANAの走行シーンは何度も見直す。ただそれだけの映画。
スピード感の難しさ…
今の時代の改造車は最高速度が400kmだとすればキリンの刀やモヒのCBは200km超の時代のバイクでゆっくり走っているように見えます…実際スピード違反して撮影している訳ではないのでそこは仕方ありません…。時代背景も原作から経ちすぎてますので難しいと思いますが良くできた作品です!
ツーリング映画
TSUTAYAでデレクターズカット版2本借りて見ました
映画版とは違うのかな?75分×2本のせいか長いな~と思いながら観賞
漫画は読んだコトがある程度で,特に思い入れはありませんが
バイク走行シーンは得に見入るシーンもないままエンデイング…
予告編で見たシーン以上の見応えは感じませんでした。
しいて言えばエンデイングのツーリングシーンが良かったかな。。
可もなく不可もなく
良い点
・まずまず原作「キリン」のストーリーに忠実だった事
・カタナ1100S、ポルシェカレラ、CB1100Rなどの歴代バイク、4輪を登場させた事。
・ターンパイクでのハヤブサライディングはすごかった。
・由比事故でのCGは良かった。
悪い点
・やたらSEXが多く長い
・東名バトル中の回想シーン。長くて多い。はっきり言って要らん。
・ショップ店長とのシーン。店長、何であんなに熱くなるの?
・白バイ、Zのあんちゃんがカットされてた。もったいない。
「キリン」を知らない人が観るには良かったかもしれないが、この映画をわざわざ観に来てる人は「キリン」を知り尽くしている人が殆んどである。それを考慮すると、「可もなく不可もなく」のレベルであったと思う。
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