ロック・オブ・エイジズのレビュー・感想・評価
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中途半端
内容はこのての映画に良くある話しで特に目新しい物は無かったです。 トム・クルーズとそれ以外の共演者の歌のクオリティーも高かったけどみんな歌い方が御行儀良く本当にあの時代のL.Aメタルムーブメントを再現出来て無かった様な気がします! 楽曲もそうだけどもっとリアルにやって欲しかった! リアルタイムに知ってる人にはイマイチでしょうね … (..)
とても楽しい!
80年代の当時、FMでヒット曲をカセットに録音してアホほど聴いていた記憶が蘇った。改めてボンジョビやガンズ、REOスピードワゴンと言ったスタジアムロックが楽しかったんだなと思った。そんなコンピ盤があったら欲しい。
トムクルーズはアクセルローズ風で、主人公の女の子はマドンナ風だった。記者の女はオリビアニュートンジョンかな。キャサリン・セタ・ジョーンズはとても面白い人でびっくりした。
主人公の彼氏がジョンクーガーからヴァニラアイスにさせられた感じで面白かった。エンドロールの似顔絵のタッチはa~haのPVみたいだった。
フォリナーなんて陰気臭くて好きじゃなかったのだが、改めて歌詞も本当に暗かった事が分かった。
何から何まで楽しい映画だった。
トム、マジメに歌ってた。
80年代のキラキラ感(年代的にそう思うだけ?)が、感じられて、随所で流れてくる音楽を堪能できました。 内容はなんとなくバーレスクと似ているような気もしますが。。細かいことは気にしない^^;
いつも特殊工作員で、飛び降りたり、銃をぶっ放すトムクルーズさんも、今回はロックスターになりきっていて、違和感無く、感心しました。
'87年が青春だった方へ、超お勧め!
正統派ラブストーリーを主軸に 80年代のロックンロールに溢れたアメリカを描いた作品。
まったくのノー・マークで "あのトム・クルーズを見たくないから”避けていたのですが、実は今年の作品の中で 上位に挙げてもいいくらい面白かった! しかし、80年代という前提を理解しないと 入っていけない空気です。
ロックに魅せられた若者が アメリカン・ドリームを掴むべくロスで奮闘するお話。
主演の新人、ジュリアン・ハフとディエゴ・ボニータ。 爽やかさとズバ抜けた歌唱力。 演技は まぁミュージカルなので そこまで気にすることもないでしょう。 シェリーを演じたジュリアン。 ジェニファー・アニストンとヘイデン・パネッティーアを足して2で割ったようなお顔に ナイス・ボディ。 そして 歌って踊れるから もう最高!『フットルース(2011)』も観たくなりました。
ドリューを演じたディエゴ。 あのロン毛もだんだん可愛く見えてくるのが不思議だけど、80年代ファッションにも適応できたところが すごい。
伝説の歌手 ステイシー・ジャックスを演じたトム・クルーズ・・・ 腕 短っ(笑) しかも ロン毛でよれてるトムは見たくなかったけれど「歌が上手い」などの前評判通り、お上手です。 が、ポジション的には 主演を盛り上げる役目なので ちょっと頑張りすぎなところがイタいけど トムだからってことでOK(笑)
市長の妻、アンチ・ロックのパトリシアを演じた キャサリン・ゼダ=ジョーンズ。 踊りにもロックかかってました(笑) 後半のオマケは本人のリクエストかな? 美人も笑いを生み出せるという点で 高評価。
笑いつながり、ローリングストーン誌の記者を演じた マリン・アッカーマン。 本作品中 一番の体当たり演技、笑わせてもらいました。
こちらも体当たり演技?クラブ・バーボンの経営者を演じた アレック・ボールドウィンとそのパートナー役の ラッセル・ブランド。 ウザい演技が面白かったです。
その他、S・ジャックスのマネージャーを演じた ポール・ジアマッティ(『スーパー・チューズデー 正義を売った日(2011)』)、嫌味な役がお上手。 メアリー・J・ブライジ(本物の歌手)、静かな演技が素敵でした。
ふた昔前にも良い曲がたくさんあって、こんなにもロックを愛する人がいたんだと 耳を 目を通して全身で感じれる映画です。 私自身、リアルタイムでの体験はないのですが ラジオなどで聞いたことがある曲ばかりでノリノリでした。 印象に残った曲は「Harden My Heart」と「More Than Words」、「Hit Me With Your Best Shot」など。 楽しい作品です(ミュージカルです、苦手な方はご注意を)。
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