ロック・オブ・エイジズのレビュー・感想・評価
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80'sの輝き
青春時代を80'sアメリカに憧れ、過ごした私には最高の映画だった。どの歌も、当時はそんなに好きではなかったのに、今聞くとジーンと来る。思いではなにかと美化されてしまうのだね。一緒に行った人は、音楽も知らなければその当時のアメリカに興味もなかったから、そんなに引かれるものはなかったみたい。自分の記憶とかさねあわせられることは喜びになるのかなー。
それに、あの頃は若かったからか、時代がそうだったのかわからないけど、夢が輝いていたような気がする。情報はないから向こう見ずにがむしゃらにやってやるぞ、という力強さが漂ってた。
シャサリンセタジョーンズも笑わせてくれた。美人がこういう役をするとホントに面白い。
アラフィフにはたまらん!
深夜映画で何の予備知識もなく視聴。豪華メンバーなのでてっきりアニメかと思ったらロックオペラでした。この映画、世代によって評価がかなり違うみたい。。80年代が青春だった私としてはホントは星5つにしたいところだけど、かなりエロいところがマイナス星ひとつの要因。でも音楽は最高にいい!やっぱり80年代のロック、サイコー!!一緒に歌って気持ち良かったー。「お気に召すまま」「Don't stop believing」「we build this city」などなど。「can't fight this feeling」の使い方は爆笑!あなたたちってそうだったの?!て思わず突っ込んでしまった。トムってやっぱりかっこいい。最初はおしりプリンの「ゲッ」って恰好で現れてびっくり!カリスマロックスター予想以上に良かったし、歌も上手い!キャサリン・セタジョーンズもすっごい踊りにリキ入ってて楽しんでるのがわかった。みんなが楽しみながら演じてるのがわかってとてもハッピーな映画。思わぬ拾い物でした。
40代にはぐっとくる曲オンパレード
ミュージカルなのでストーリーはありきたり
ですが、キャスティングが豪華ですね。
主人公と彼氏が一番地味かも。
俳優にしては皆さん、歌上手いなあ。
PTAママ風のキャサリン・セタ・ジョーンズ。
最初誰かわからず。
デイヴ・リー・ロスばりのトム・クルーズ
ロッカーにしてはちょいマッチョ過ぎ。
でも一番最高なのはゲイのバーマスター
演じるアレック・ボールドウィン。
昔、痩せてて2枚目だったのになあ(笑)
まあ、40代でミュージカルが嫌いでない方
是非みてください。
ミュージカルらしいテンポの良さであっと言う間に終わってしまった。ス...
ミュージカルらしいテンポの良さであっと言う間に終わってしまった。ストーリーはごくごくありがち予想通り!しかも音楽が特別素晴らしい‼ってワケではなんだけどね…登場人物が全員キャラ立ちしてて良かった。特にトムクルーズ。
"ノリ"を楽しむ作品
観る前は単純にロック系の音楽映画だろうと思っていた。
特別に観たいな〜と思っていた訳でも無く。「暇だから…」ってのが正直なところ。
だから映画が始まっていきなりの“ノリ“には、「おいおい、そうゆう事か!」と嬉しくなった。
こちとら数多くのミュージカル映画を観て来た関係で、ミュージカルに対する《耐性》がきっちりと出来上がっているのだ。
カリスマロックミュージシャン役のトム・クルーズは、実は単なる狂言廻しの役でしか無く。主演は若い男女。
この2人の単純な”ボーイ・ミーツ・ガール”物語。
それにしてもこの映画。ミュージカルコメディーって言うよりも…。はっきり言って、ある意味【お馬鹿】映画では?
何しろ、ロックの力によって何組もが《覚醒》してしまうのですが、主演の2人は勿論。アレック・ボールドウィンとその相棒や、トム・クルーズと女性記者。
もうゲラゲラ笑わせて貰いましたわ。
一応オリジナルの舞台版が有るとは言え、こうゆう映画をサラっと製作してしまうのがハリウッドの凄いところですね。娯楽映画に対するアプローチが半端ない位に、意識が高いのが解ります。
例えるならサッカーの強豪国が、試合終盤ロスタイム(古!)に立て続けて得点を挙げ。同点ないし逆転で勝ち点を得る。そんな底力に近い。
だって、単純なボーイ・ミーツ・ガールですよ。
これまでに何千!何万と製作されて来たんですから。それを臆面も無く使い、ここまで楽しませてくれるんですから。
予想通りに2人が出会い。予想通り話が進み。予想通りに別れ。予想通りのラストが待っている。
本当それだけですよ。それだけ!
作品自体はその薄っぺらさ故に、賞レースとは全く無縁でしようね。
でも、こうゆう映画を月に1本でも観られたら、映画フアンとしてもう幸せを感じてしまうんですよ。少なくとも私なんぞは。もう終始楽しかったなあ〜。
あ?でも、ミュージカル嫌いを自覚されている方ならば、映画を観て憤慨される確率が非常に高いのでどうかご注意を。
賞レースとは無縁と書いたけれども。キャサリン・ゼタ・ジョーンズ、ポール・ジアマッテイ、アレック・ボールドウインの3人がスクリーンに映るだけでもうニヤニヤしてしまう。
この3人を観ているだけでも入場料分の価値は有ると思いますね。別に助演でアカデミー賞にノミネートされたとしても驚きませんわ。
(2012年9月27日 TOHOシネマズ錦糸町No.3スクリーン)
映画館で見るのがいいかも
オープニングが『ザ・ミュージカル』っていう感じでワクワクしたけど、中盤ちょっと長いかなーって気もした。
でもGleeソングが流れるとノリノリに
トムの歌声は思った以上にステキで、やっぱり大スターだな。
映画館で見て良かった。
大人版GLEEって感じ?
トム・クルーズの歌が意外とうまいっていう下馬評だったから楽しみにしてたけど、確かにうまかった!
でも一番はドリューの声!
シェリーの声はキンキンする感じであんまり好きじゃなかったな。
トム・クルーズにrock'n'roll!
話は単純。
音楽で成功する事を夢見て上京して来たヒロインが、同じ夢を持つイケメンと出会って、恋に落ちて、擦れ違って、挫折して、再燃して、夢に向かって再び!…というもの。
そこら辺をカバーしたのが、1980年代の珠玉のロックナンバー。
登場人物たちが織り成すロック・ミュージカルも魅力的。
時代はロックからポップやラップへ。
しかし、登場人物たちが愛するのはロック!
日本の某ロックミュージシャン、Y・U氏のお馴染みのフレーズが聞こえてきそうだ。
rock'n'roll!
主役二人はちと影が薄いが、脇を固めた実力派たちが個性的。
ゲイカップルだったクラブオーナーのアレック・ボールドウィン&ラッセル・ブランド、セコいマネージャーのポール・ジアマッティ、異常なまでにロックを敵視する市長夫人のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ…。
とりわけ強烈インパクトを残すのが、カリスマロックミュージシャンのトム・クルーズ。
酒と女に溺れ、意味不明な言動、ほとんど半裸で自慢の肉体美を惜しげもなく披露…トムにはぴったりの役!?
「マグノリア」「トロピック・サンダー」など、助演では面白い仕事をする。
おっさんのための映画
80年代のロックを盛り込んだミュージカル。テンポが良くて飽きることなく楽しめた。ロックの神様がトムクルーズだし、音楽もボンジョヴィ、デフレパード、ポイズン、ホワイトスネーク、そして締めはジャーニー!まさに、アラフィフのおっさんのための映画。
ロック・オブ・エイジズ
バーレスクと似ているような気がする。こういうミュージカルのサクセスストーリーはみんな似てきてしまうのかも。自分はロックとか聴かないけど、少しロックに引き込まれた。キャサリン・ゼタ・ジョーンズも、シカゴの時のようで歌もダンスもうまかった。
great great great
これぞ一目惚れだ(笑)
TSUTAYAであらすじを観て家でソッコー鑑賞。
内容も最高で、2人の歌唱力は素晴らしかった!
最後のキスシーンなんて自分史上No.1かもしれない位素敵だった❤❤
歌に魅了される!
濃いストーリーではないけれど、
最初から最後までとにかく勢いがすごい!
喜怒哀楽の激しいキャラクター。
大迫力の歌の数々。
観ていてテンションが上がります!!
洋楽に詳しくない人でも
知っている曲がたくさん出てくるはず。
誰とみても盛り上がること間違いなしのオススメ映画です♪
面白さ炸裂のアクション映画では見られないトムの魅力が最高だ!
昨年の公開時に見逃してしまった事をこれ程後悔させられる作品も他に類をみない!
やはり、観終わって一番に思う事は、絶対に映画館の大スクリーンで、そして音響の良い環境でこそ、この作品は観るべきだったと、時間の調整が出来ない事を理由に、映画館で観るのを諦めてしまっていた事は大失敗だったと、只々悔やまれてならない。
私は個人的には、80年代に学生だったので、殆んど総ての曲を良く記憶していて、その楽曲を聞いただけで、あの当時の懐かしさが蘇り、胸がはち切れそうになった。
とは言え、学生時代の当時から、大の映画フリークだった私は、あまり洋楽関係にまでは造詣が深く無かったと言うより、より興味の中心が常に映画だったと言うのが正しいので、単なるBGMでしかない洋楽であったけれども、それでも友人達みんなが、TVでは小林克也がMCを務める「BEST・HIT・USA」をみんなが見聞きしていたので、自然にボン・ジョビや、フォーリナーズや、ジャニー、エアロ・スミス等々みんなで聴きまくっていたあの頃の感じがスッとタイムスリップしたように、心に広がったのだ。本当にあの時代の空気をこの映画は再現してくれていて、最高にご機嫌に楽しめる映画だった。
これ程までに、観終わった直後に満足出来る作品も、そう滅多に有るものでは無い。
最近では、「レミゼラブル」の記録的な大ヒットのお陰さまで、最近は滅多に観る機会が激減してしまっていたミュージカル映画が、また復活を遂げる事が出来た事は非常に、嬉しいのだが、この作品「ロック・オブ・エイジズ」が、昨年の秋に公開された事は、その後クリスマスに公開された「レミゼラブル」の大ヒットの為の映画良い意味で呼び水的な存在で有ったのではないか?と私は考えるのだが、あなたはどう考えるのだろうか?
しかし、全体の雰囲気が、あの名作ミュージカル映画の「ウエストサイド・ストーリー」に映画としての、風貌的にもピッタリとハマってそっくりの良さを反映している作品だと感じたのだ。
そしてトムさまが演じるステイシー・ジャックのあの王者としての風格と、その狂気性を表現出来る俳優は正にトムさまを置いて、他に出来る俳優など先ず存在しないだろうと改めて、彼のプロ魂の素晴らしさを痛感した!ハマリ役であったと思う。
ロックスターの王様を演じて、トムさまは俳優の王様へと登り詰めた様な演技で言う事無しだった。彼の歌と踊りを魅せてくれる時の迫力と言ったら、もうそれは本当のロックスターのオーラを放っているようだ!
私はこの映画は、トム・クルーズ無くしては成立不可能な作品であったと思うのだ!
しかし、今の時代に何故80年代の復活が起きているのやら、さっぱり訳が解らないでいたのだが、昨日「テッド」を観たらなるほど、今のアメリカが、80年代の古き良き時代としての80年代のスターを求めて止まないからなのだろう事が理解出来た。それは単に、60年代、70年代生れの業界トップ人達が、今では総ての発言権や、デカイ権限を持つ世代になったので、彼らの若い頃へのノスタルジーな気分で、この時代が注目され直しているのでは無い事が納得のいく素晴らしい作品だった。
一人でも多くの人達に観て頂きたい作品だった!
ブラボー!ブラボー!ブラボー! 私は決してこの作品を忘れない!
半分溶けかかったソフトクリームみたいな 甘くもエロいロックシンガーをトムが熱演
トムファンの私としては見たかった映画でしたが、
予備知識なく見たのでミュージカル仕立てに何よりびっくりしました!
ヒロインってばバスの中で急に歌いだすんだもん!(苦笑)
さて、映画を観た感想としては
トムがエロの存在感発揮し過ぎです。
劇中にキャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じるLA市長夫人が
トム演じるステイシーのもたらす3つの害について
「セックスと忌まわしき音楽と、そしてセックス!」
って言う下りがあるんだけどトムが見事、
その「害」の粋、息づくセックスシンボルみたいな
ロック界の堕落したカリスマ・スターを演じています。
この映画に関しては
アダム・シャンクマン監督がトム・クルーズの返事を6ヶ月待ったことは
有名ですが彼をして「トムに頼むのは当然の選択」と言わしめたのも納得。
この、半分溶けかかったソフトクリームみたいな
エロい役をトム以外の誰が演じられるのか。。と思ってしまいました(笑)
(ジョニ・デでもなく、ブラ・ピでもないと思う)
最初の見始めは「いかにも」なミュージカル仕立てに辟易し
慣れるまで違和感感じまくりなのに、トムが登場してきた辺りから
いつの間にかミュージカルの嫌味さが気にならなくなり
いつしか彼の歌声(週5日、1日5時間×5か月のボイストレーニングを
こなして本当に歌ったのだとか!)に引きずり込まれます。
ちょっと目がイっちゃってる様なイカレた彼の
「火の鳥は…誰も閉じ込めることが出来ない」みたいな台詞は
本当ゾクッとするほどカッキョ良過ぎ!^^
刺激が欲しいカップルなどは是非見に行くことをお勧め。
あからさまに絡むシーンは無かった(様に感じる)けど
すっぎょいエッチですよー。
ハードロックばかりじゃない
いきなりナイトレンジャー、デイブリーロス、ポイズンあたりがかかって、こりゃどんぴしゃストライクゾーンかと思ったら、ハードロック以外もけっこうかかってるんだね。
トムクルーズはじめ、キャストが歌うボンジョヴィ、トゥイステッドシスター、デフレパード、ウォレントあたりはいいけど、他のポップスもけっこう多かったりして選曲に一貫性がない。
アメリカ人は耳慣れてるかもしれんけどね。日本人だとよほどくわしくないと全曲はわからなさそう。
ストーリーはくだらない。『ストリートオブファイヤー』に影響を受けたようなベタさだけど、仰々しさがイマイチ。やっぱあの完成度は簡単には出せないね。
歌以外は面白くない。
キャサリン
2013年1月21日鑑賞
DVDも発売されているのですが、同時上映の「ディクテイター」観たさに、劇場で観てきました。
観終わった最初の感想は、The movie to Catherine Zeta-Jones by Catherine Zeta-Jones for Catherine Zeta-Jones!でした。
悪役なのに、なぜか憎めない。しかもセクシー。言ってることとやってることはめちゃくちゃ!(出番は少ないんですけどね。)
旦那が浮気してても気にしてないし、というか、昔好きだった男を変な形で追いかけてるし(笑)
もちろん、曲や歌、最高ぉ~~~♪
5日経ったいまでも、頭の中はREOスピードワゴンの曲が鳴り響いてます。1970年以前に生まれた人は、必ず聴いたことがあるような曲ばかりです。また、二つの曲を交互に演奏する(歌う)ことで、新たな感覚というか、楽しい感じが出てました。(昔、こまつというコメディアン(本業はミュージシャン?)が宇宙戦艦ヤマトとなんかの曲を掛け合わせて演奏していた感じ?、ってか、この説明分かり難いわっ!)
終盤の、We built this city (by Starship)とWe are'nt gonna take it (by Twisted Sister)の掛け合いは最高ぅ~~~
アレック・ボールドウィンのゲイ・カミングアウトシーンも必見!(最初からあの二人はそれっぽさがプンプンしてましたが。)
笑いを望むロック好きな40代の人にはお勧めの映画です!
あっ、トム・クルーズをいじるの忘れてた・・・。
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