「黄金時代?」ミッドナイト・イン・パリ 映画イノッチさんの映画レビュー(感想・評価)
黄金時代?
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『古きよき日本』
年齢を重ねると、よく使う言葉だが、いつの時代も、どこの国でも昔を懐かしみ「あの頃は良かった」と愚痴るものなんですね
でも本当の黄金時代は今!
なんとも哲学的なテーマを雨のパリを舞台に考えさせる映画だったとは……
時、あたかもオリンピック
雨が似合うパリで行った雨の開会式になぜか縁を感じた
この映画は、前にも観たのだけど、後半からラストを観ていなかったのか、ただの忘却なのか、抜け落ちてた
そんな中でダリが自己紹介する場面は、面白くて記憶に残っていたけど、素敵なHAPPY ENDだったんですね
実際に、現在パリに住むとしたら、家賃だけでも高過ぎて夢のまた夢
シャワーもチョロチョロ
お湯もまともに出ず、
エレベーターもなく、
クーラーもなかなか稼働しない
そして渋滞の街でもあるパリは、今も昔も愛の街・恋の街・芸術の街、世界中が憧れる街でもあるんだよね
出来ることなら、もう1度訪れてみたい
そう思わせる映画でした
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