「3日で結審とは。」逆転裁判 ハチコさんの映画レビュー(感想・評価)
3日で結審とは。
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何やら皆さん、ヘンな格好してるなぁ~と思ったら^^;
ゲームが原作なんですってね、このお話。
なるほど…どうりで(爆)名前もヘンだし、ただそれ以外
肝心の物語の方はワリと普通に…裁判劇として楽しめた。
面白い試みだと思うのだ、序審裁判っていう制度。
近未来、本当にこんな制度が用いられたらどうなるだろう。
たった3日で有罪か無罪か。その判定が下るのだ。
検事と弁護士の一騎打ち。その辺はかなり漫画だったが…
なんか色々盛り込まれているもので(オカルト調だったり)
普通の考えで観ない方がいいのだろうな~とは思いつつ、
中尾くんの髭が気になった…^^;
最近友人と仙人について話したばかりだったので余計に(爆)
あの髭…ゲームでもああいうキャラなのかしら。
主人公の成宮くんも、あの通りなんだろうか。
よくあれで弁護士やってるよな~^^;と思ってしまったが…
という訳でツッコミ所が派手すぎて、どうツッコメばいいのか
分からないほど異彩を放ってしまった作品。
冤罪を晴らす、というのがテーマになってはいるが。。
会社の同僚(男の子)でゲーム大ファンの子が、初日に観に
行ったんだそうだ。そちらの感想は聞いていないのだが、
他の男の子にどんな感じか聞かれてあらすじを話したら…
原作の様々なエピソードを混ぜている感じですね、と言われた。
ほほ~う、そうでしたか^^;
三池監督、かなり楽しく遊んでいるのがよく分かる演出で、
それはそれで楽しめるのだが、いかんせん長すぎだぞー。
どうでもいいエピソードで時間使いすぎー。間延び感ありあり。
たった3日で結審するのに、映画の中ではずいぶん長いぞ。
(斎藤くんのヒラヒラ、素敵だわぁv今時いないもの、あの恰好)
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