モンスターズ 地球外生命体のレビュー・感想・評価
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This is a つまんねぇ.
150万でつくられたから何? わたしなら151万あればこれより面白い映画つくれる と、みなさんお思いになるでしょう ウォーキングデッドみたいにゾンビ作品だけどドラマ性を重視するみたいな手法ね、あれはもう脚本家の腕次第 これもその手法、だけどまぁつまらないの。薄い人間関係と恐怖感のない怪獣たち、ダメじゃこりゃ
演出が丁寧に「みえる」
良く言えば過度な演出がされていない、控えめな作品 低予算で制作したことが有名だが、設備投資費1万5000ドル制作費は50万ドル(引用元:wikipedia)でブロックバスター映画と比較すると確かに低予算 大爆発や派手なアクションは期待できないので物足りなさはある 主人公とヒロインの微妙な関係と終末感漂う世界観 小道具も凝っていて地に足のついたSF映画になっている。 人間らしさが感じられるキャラクターたち、 生態系が謎で、危険なモンスターズ ついつい全部さらけ出してしまいがちなSF映画だが、本作は謎を残しつつ絶妙な演出をしている。 低予算映画と言うと手ブレ映像に画質の悪いハンディカムがイメージにあるが、本作はフルハイビジョンで撮影されている。 大画面で視聴しても何も問題はない。 CGの出来も日本映画ほどがっかりな出来ではない。 やはりお金をかければいい作品ができるわけではない。 クソ3DCG映画を乱発している日本の映画会社は本作を見ても言い訳できるのだろうか?
NO BOMBING.低予算で制作された宇宙人侵略後の一般人を描くロードムービー
低予算ながら面白いと一部で評判になっていた作品。宇宙人が出そうで出てこないのが低予算な感じがしますが、きっとそこはポイントではないのでしょう。この作品は宇宙人の占領に見立てて思いっきりアメリカの中東への介入、空爆を批判しています。「モンスターよりも空爆の方で人が死んでいるんだ」っと作中に出てくるのがわかりやすいメッセージなのではないでしょうか?
モンスター物というより、宇宙人が来た後の世界を描いたロードムービーなので期待と違ったという印象を持たれる方が多いのも理解できますが、これはこれで悪くないと思いました。異星人襲来後の世界観が良く描かれています。
物語の終盤付近アステカ(?)の遺跡で「アメリカは外からだと違って見える」といったセリフが印象的でした。これは日本でも同じ事が言えるのですが、一度海外で暮らしてみるとそれまで持っていた自分の国への印象は変わる物です。
一番最後が一番最初のシーンとつながっているわけなのですが、あれってサマンサ倒れていませんでした?結局どうなったのか明確に明かされないのでちょっとモヤモヤします(・・;)
まぁ内容はともかくとして
んー低予算(130万)にはかなり懐疑的な気持ちになりますね。 というのも、スタッフロールで記されている人間の数が軽く200人程度いるように見えるんですよね。 って事は、一人1万のギャラ(給与)で1か月拘束したって、200万オーバーだし。 まぁそもそもそんなわけないし。 ブレアウィッチですら、6万ドルで、この映画に関してはかなりVFXの使用、 グリーンバックを使った合成も含めてやっているようにしか見えないんですよね。 売り文句に超低予算はあまりに矛盾してるとしか思えないですね。
これなら
ゴジラのギャレス・エドワーズ監督の過去作を。 怪獣を描きたいのか人間ドラマを描きたいのかどっち付かずだったが、怪獣を描きたいが予算がないので人間ドラマを描くふりをして怪獣を描いたということなのでしょうね。 だとしたら、これならまぁそこそこの出来、というところなんでしょうね。 面白く観られたし、演出も悪くない。 しかし、怪獣を正面から描くべき作品の監督に相応しいかどうかは、今やってるような続編を撮らせて見てから判断した方が良かったですよね… いや、まだ観てないんですが…
超低予算映画としては素晴らしいが
確かこの映画は超低予算(自主制作映画並み)で作られたとは思えないクオリティが評価されて、前に結構話題になった映画だったかと思いますが、確かに超低予算映画と知って見ればかなりのクオリティーでした! 荒廃した都市とか相当な臨場感、それと現地のエキストラの人達の演技が妙に説得力を持たせたりと、なるほど評価されたのも納得の仕上がりだったなと思いましたよ。 ただ、あくまで超低予算映画として素晴らしいのであって、何も考えずに見ればどうしてもショボさは否めないところが・・・。 まあこのタイトルから想像するにどう考えても派手なモンスターパニック物を想像してしまいますが、モンスターの登場シーンは本当に少し、焦らして焦らしてちょっとだけでしたので、どうしてもどこか物足りなさは感じてしまう映画だったかなと。 どちらかと言えばパニック物と言うよりは、脱出ロードムービー物、とんでもない状況なのに全体的にテンポがスローで、ドキドキ感はあまり感じられませんでしたね。 まあその反面、主人公男女の心理面、心境の変化は手に取るように伝わってきて、感情移入させられた面はありましたけど。 社長令嬢を下っ端カメラマンがアメリカの社長の下に無事届けなければいけない、そんなシチュエーションも、ロマンスドラマ的な面で結構楽しませてもらいました。 タコ型エイリアンのビジュアルはやや微妙でしたが、ラストのエイリアンと主人公男女の対比とか、見せ方は本当に上手かったですね。 何とも言えないあの後味、これがオープニングに繋がっていると言う、そんなシャレた演出や人間のエゴの描き方が、その後ギャレス・エドワーズ監督が「GODZILLA」と言う大作に抜擢された最大の要因でもあったのかな。 でも、正直モンスターパニック物としてももう少し楽しみたかったなぁ。
再見して
いかにリアルなCGを作れるかを 見せたかったんだなと。 メイキングを観ると解るが、 話は行き当たりばったり。 序盤とラスト、途中の川下りなど、 地獄の黙示録のオマージュが散見されるが、 作品自体にテーマやメッセージは ありそうでない。 映画にそういうものを求める人は 真面目に観ても肩透かしをくらうと思う。 だから関係者向けのパイロット版みたいな ものだろう。
『GODZILLA』見た後だからか…。
中盤の描写が何度も眠気誘うほどだけど、映画自体嫌いじゃないな。『アルゴ』でもう一人の主役と言って良いほど、重要な立ち位置を担ってたスクート・マクネイリーが作中で良い味出してたな。 あと"モンスター"の出し方もデザインも映画にピッタリだったし、もう一度見たら印象は変わるかも。 とにかくもう一度見たい映画かな。
『GODZILLA』への期待高まる。
最悪の状況を抜け出しても、その先に幸せな未来が待っているわけではない。 ならばこのまま… 2人の心情変化がよく表れていて、幕引きも良かった。 恐怖の的がモンスターなのは設定上の面白さを引き出すためのものだろう。 戦場でも、ただの無法地帯でも成り立つ物語だからだ。 手持ちカメラの臨場感と、ほとんどがアドリブだというセリフは、モキュメンタリーとして秀逸だ。 ギャレス・ エドワーズ監督がこの作品で評価され、『GODZILLA』の監督に抜擢されたのは納得。 『GODZILLA』鑑賞前に本作を観ておいて正解だった。
良質なロードムービー
まあ、タイトルは違った方が良かったんじゃないかなー。評価が低くなるのは当然です。 自分もパニックものを期待して観ましたので、途中で「あれ??」ってなりました。 しかし僕は大好きです。 よくあるパニックもののラストでとりあえず主人公達が無事で終了みたいなパターンが多いと思います。そのたびに、こんなめちゃくちゃになった世界どうすんだー??とか、人々にトラウマは??とか、そんなモヤってした後の世界を丁寧に描いてます。 もっとミニシアター的にデコって宣伝できてれば良かったのに。
ゴジラに繋がった作品
今思えば、これがゴジラに繋がったんだなーと。 本作のロードームービー要素はゴジラでは活かされていませんでした。こちらの方がデキが良い。 ただ、巨大なものを見せるテクニックはゴジラも本作も素晴らしいです。 恐らく、この監督は予算に関係なく、面白い作品をつくれる人なんだなーと思いました。
タイトルの付け方を明らかに間違えた秀作
怪獣映画を期待してみた人はかなりガッカリするだろうというくらいほとんど怪獣出てこない。
ただロードムービーとして見る分には充分面白かった。2人の恋愛を淡々と描いてる映画と見るべきか。
最後の唯一の怪獣の見せ場と思われる交尾のシーンとか結構好きだった。
なかなか
メイン女優のWhiteney Ableが好きです。
一番好きなシーンはフェリーチケットを交渉するシーン。
チケット売りのおじさんも好きです。
映画全体としては120万円で製作した、とありますが桁が2つ少ないでしょう。逆に話題にしたくて過小申告したように思います。
それでも臨場感もあるし良い映画だとおもいますね。
メキシコ、アメリカの格差も見て感じ取れます。
私は精一杯楽しめました。
モンスターズ 地球外生命体
SFアクション期待して見てたんだが、ちょっと期待外れ。 総じて画面が暗い。低予算映画につきクリーチャーの登場シーンや、細かい描写を簡略化してるからと思う。 ジャンルが同じ「クローバー・フィールド」や「ミスト」とは同列に置けない。 単なる男と女の逃避行のストーリーになってしまってる。 俳優の個性も光らずちょっと残念。
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