劇場公開日 2011年7月23日

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モンスターズ 地球外生命体のレビュー・感想・評価

全49件中、21~40件目を表示

3.0不思議な感覚

2018年6月14日
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鑑賞方法:DVD/BD

「GODZILLA ゴジラ」(14)のギャレス・エドワーズ監督のデビュー作。
制作費150万円という低予算にも関わらず、評価は上々、監督は大躍進という爆弾的作品だ。150万円の制作費でこのクオリティは凄いが、実際やれることは限られてくる。軍との攻防戦や爆破シーンなど、盛り上げ要素は皆無に等しいため、映像面では地味なのだ。
しかし本作のメインテーマはモンスターとの戦いよりも、戦争の真っ只中にいる人間の物語である。主人公は二人の男女。二人が織り成す妙に人間臭いやり取りや失敗など丁寧すぎる位に描き抜いている。かといってドラマ部分で抜きん出て心を揺さぶられるエピソードがあるわけではなく、ひたすら国境を目指す男女のやり取りと長旅を単調に描いているという構成だ。
本当にこれだけの作品なのだが、掘り下げると、非常に現実味を帯びているとも考えられる。もし現実世界にモンスターがいるとするならば、軍関係者では無い限り、さながら映画のようにモンスターに近づいて戦うなんてことはしない。我々庶民に出来ることは、逃げることだ。本作の主人公のように、危機に見舞われながら安全地帯をひたすら目指すのだろう。それを考えると、本作のあり方も変わってくるように思う。

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Mina

2.5ヒロインの子かわいいなぁ

2018年3月24日
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ショートカットがすきだなぁ、タンクトップセクシーだなぁ、と思いながら見てました。旅をしながら心を通わせる男女+地球外生命?(笑)
このあとどうなるんだろーとワクワクしてたらいきなり終わったので、思わず「マジか…」と独り言が出ました。旅?のワクワク感はあります、個人的に。

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暗黒卿

2.5資金の無さを演出でカバー

2017年4月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

思ってたより悪くなかった。
と言うか、1万5000ドルでこれが撮れるのか!と言う驚き。
見る前はCGショボいんだろうなぁ、シン・ゴジラくらいに思えば大丈夫かな?と不安に思ってたが、モンスターは大作と大差ない仕上がりで驚いた。
モンスターはあまり出ず人間ドラマが中心だろうと思っていたので映画には満足だった。ただ、人間ドラマが二人の関係性が愛に変わって行くと言うのが有りがちと言うか、薄いと言うか…そこは資金が関係ないのだから、もっと濃密な関係性を描いて欲しかったように思う。

これから、ゴジラを撮ったという勇気には驚いた。

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奥嶋ひろまさ

3.0お金がないんでしょうね

2017年4月8日
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鑑賞方法:VOD

監督はすごいと思う

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Masayuki

3.0タコ怪獣

2016年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

怖い

宇宙から怪獣がやってきて、メキシコで繁殖し始める。
アメリカは某候補のように長大な壁を築く。
怪獣そのものよりもアメリカを目指す二人のドラマになっている。
ただし、男のほうがどうしようもないおバカさんで、脚本家の言いなり・・・当たり前か。

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いやよセブン

0.5This is a つまんねぇ.

2016年10月9日
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150万でつくられたから何?
わたしなら151万あればこれより面白い映画つくれる
と、みなさんお思いになるでしょう
ウォーキングデッドみたいにゾンビ作品だけどドラマ性を重視するみたいな手法ね、あれはもう脚本家の腕次第
これもその手法、だけどまぁつまらないの。薄い人間関係と恐怖感のない怪獣たち、ダメじゃこりゃ

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saron

4.0演出が丁寧に「みえる」

2016年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

興奮

良く言えば過度な演出がされていない、控えめな作品

低予算で制作したことが有名だが、設備投資費1万5000ドル制作費は50万ドル(引用元:wikipedia)でブロックバスター映画と比較すると確かに低予算
大爆発や派手なアクションは期待できないので物足りなさはある

主人公とヒロインの微妙な関係と終末感漂う世界観
小道具も凝っていて地に足のついたSF映画になっている。
人間らしさが感じられるキャラクターたち、
生態系が謎で、危険なモンスターズ

ついつい全部さらけ出してしまいがちなSF映画だが、本作は謎を残しつつ絶妙な演出をしている。

低予算映画と言うと手ブレ映像に画質の悪いハンディカムがイメージにあるが、本作はフルハイビジョンで撮影されている。
大画面で視聴しても何も問題はない。

CGの出来も日本映画ほどがっかりな出来ではない。
やはりお金をかければいい作品ができるわけではない。
クソ3DCG映画を乱発している日本の映画会社は本作を見ても言い訳できるのだろうか?

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tabletap

2.5150万円で作ったのは

2016年6月24日
iPhoneアプリから投稿

すごいし、どうやって作ったのかは謎だが、内容はない。意味もわからん。

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sha

3.0イカ?

2016年5月14日
iPhoneアプリから投稿

タイトルに偽りありで、地球外生物は大して重要でなく、ハッピーじゃない男女が困難に直面しながら心を通わす迄のロードムービー。別に其れがモンスターである必然性は…無かった気がする(笑)。

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kingasia

2.0面白いか?どうか?

2016年5月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

で言うなら、面白くはない。
似たような作品が山ほどあるから。
邦名に地球外生命体とか入れるから違うことを期待している人が多くなる。
作品のバックボーンも監督のこともよく知らないが、この出来で2作目製作したのが驚き。
低予算を売りにするなら、面白くつくってほしい。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

3.0NO BOMBING.低予算で制作された宇宙人侵略後の一般人を描くロードムービー

2016年5月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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アキ爺

3.0まぁ内容はともかくとして

2016年5月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

んー低予算(130万)にはかなり懐疑的な気持ちになりますね。
というのも、スタッフロールで記されている人間の数が軽く200人程度いるように見えるんですよね。

って事は、一人1万のギャラ(給与)で1か月拘束したって、200万オーバーだし。
まぁそもそもそんなわけないし。

ブレアウィッチですら、6万ドルで、この映画に関してはかなりVFXの使用、
グリーンバックを使った合成も含めてやっているようにしか見えないんですよね。

売り文句に超低予算はあまりに矛盾してるとしか思えないですね。

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鷺沢コウ

2.0これを

2016年4月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

映画観で観てたらきっと、大後悔。

低予算映画として評価されているみたいだが、そんなのは観る側からしたら、知ったこっちゃない。

女優がせめてもの救いの、がっかり映画だった。

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REpower

3.5これなら

2016年1月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

ゴジラのギャレス・エドワーズ監督の過去作を。
怪獣を描きたいのか人間ドラマを描きたいのかどっち付かずだったが、怪獣を描きたいが予算がないので人間ドラマを描くふりをして怪獣を描いたということなのでしょうね。
だとしたら、これならまぁそこそこの出来、というところなんでしょうね。
面白く観られたし、演出も悪くない。

しかし、怪獣を正面から描くべき作品の監督に相応しいかどうかは、今やってるような続編を撮らせて見てから判断した方が良かったですよね…
いや、まだ観てないんですが…

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ぱんちょ

3.0超低予算映画としては素晴らしいが

2015年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

確かこの映画は超低予算(自主制作映画並み)で作られたとは思えないクオリティが評価されて、前に結構話題になった映画だったかと思いますが、確かに超低予算映画と知って見ればかなりのクオリティーでした!
荒廃した都市とか相当な臨場感、それと現地のエキストラの人達の演技が妙に説得力を持たせたりと、なるほど評価されたのも納得の仕上がりだったなと思いましたよ。

ただ、あくまで超低予算映画として素晴らしいのであって、何も考えずに見ればどうしてもショボさは否めないところが・・・。
まあこのタイトルから想像するにどう考えても派手なモンスターパニック物を想像してしまいますが、モンスターの登場シーンは本当に少し、焦らして焦らしてちょっとだけでしたので、どうしてもどこか物足りなさは感じてしまう映画だったかなと。

どちらかと言えばパニック物と言うよりは、脱出ロードムービー物、とんでもない状況なのに全体的にテンポがスローで、ドキドキ感はあまり感じられませんでしたね。
まあその反面、主人公男女の心理面、心境の変化は手に取るように伝わってきて、感情移入させられた面はありましたけど。
社長令嬢を下っ端カメラマンがアメリカの社長の下に無事届けなければいけない、そんなシチュエーションも、ロマンスドラマ的な面で結構楽しませてもらいました。

タコ型エイリアンのビジュアルはやや微妙でしたが、ラストのエイリアンと主人公男女の対比とか、見せ方は本当に上手かったですね。
何とも言えないあの後味、これがオープニングに繋がっていると言う、そんなシャレた演出や人間のエゴの描き方が、その後ギャレス・エドワーズ監督が「GODZILLA」と言う大作に抜擢された最大の要因でもあったのかな。
でも、正直モンスターパニック物としてももう少し楽しみたかったなぁ。

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スペランカー

2.0再見して

2014年12月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

いかにリアルなCGを作れるかを
見せたかったんだなと。

メイキングを観ると解るが、
話は行き当たりばったり。

序盤とラスト、途中の川下りなど、
地獄の黙示録のオマージュが散見されるが、
作品自体にテーマやメッセージは
ありそうでない。

映画にそういうものを求める人は
真面目に観ても肩透かしをくらうと思う。

だから関係者向けのパイロット版みたいな
ものだろう。

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shadow-81

3.5ワルキューレ

2014年10月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

複数形のわりにあまりモンスターは
出てきません
怪獣が出てくるロードムービーという感じ

その辺にいた人をエキストラで使ったそうですが途中で出てきたモンスターよりも迫力があるおばさんもそうなのでしょうか?

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karakorum2

3.5『GODZILLA』見た後だからか…。

2014年9月27日
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鑑賞方法:TV地上波

楽しい

興奮

知的

中盤の描写が何度も眠気誘うほどだけど、映画自体嫌いじゃないな。『アルゴ』でもう一人の主役と言って良いほど、重要な立ち位置を担ってたスクート・マクネイリーが作中で良い味出してたな。
あと"モンスター"の出し方もデザインも映画にピッタリだったし、もう一度見たら印象は変わるかも。
とにかくもう一度見たい映画かな。

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平田 一

2.0納得。

2014年9月5日
iPhoneアプリから投稿

楽しい

怖い

興奮

出し惜しみ感などゴジラに通じるものがあった。

ところどころでドキドキした。

でも、夜のシーンは部屋を暗くしなければ見えないとこもあり、映画館で鑑賞しておけばよかったと後悔。

B級として発表したのかは忘れたが、もしそうだったのであれば、凄い作品である。

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キャプテン・ポップコーン

4.0『GODZILLA』への期待高まる。

2014年7月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

知的

最悪の状況を抜け出しても、その先に幸せな未来が待っているわけではない。
ならばこのまま…

2人の心情変化がよく表れていて、幕引きも良かった。
恐怖の的がモンスターなのは設定上の面白さを引き出すためのものだろう。
戦場でも、ただの無法地帯でも成り立つ物語だからだ。
手持ちカメラの臨場感と、ほとんどがアドリブだというセリフは、モキュメンタリーとして秀逸だ。
ギャレス・
エドワーズ監督がこの作品で評価され、『GODZILLA』の監督に抜擢されたのは納得。

『GODZILLA』鑑賞前に本作を観ておいて正解だった。

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zola