劇場公開日 2012年10月27日

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「演劇向き」声をかくす人 okaoka0820さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0演劇向き

2014年2月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

ずっと曇ったガラス越しみたいな画はなんとかならないか。
作品の色付けとしては無意味で完成もされていない演出だ。
裁判のシーンは常に一定テンポの学芸会を見ている気分になる。
テーマは非常に重みがあり、そこに教養的な価値は見出せるが、
切り取り方によってはもっと面白くできたはず。
たとえば息子のほうを主人公にしたらどうだったろう。
処刑シーンの緊張感はすばらしく胸に刺さる。

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okaoka0820