劇場公開日 2011年9月3日

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「愛は待つこと。ただ、それだけである。」朱花(はねづ)の月 こなもんや三度笠さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5愛は待つこと。ただ、それだけである。

2025年5月6日
PCから投稿

泣ける

知的

癒される

素晴らしいカメラワーク。そして役者の感情を極限にまで抑えた無駄のないセリフ。
場面展開の途中で現れる燕、蝶、猫、虫。繋がる命。飛鳥の里に藤原京から現代まで数多く繰り返された生と死と愛と憎しみ。

こなもんや三度笠