美女と野獣 ディズニーデジタル3Dのレビュー・感想・評価
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ビジュアルと音楽は最高! ただそれだけ。
オープニングに加え、背景CGを駆使したドラマティックなダンスシーン。
美女と野獣というタイトル通りのギャップあるカップリング。
これらのキャッチーさが人気の理由だろう。
が、肝心の「真実の愛」とやらは見ていてピンと来なかった。
というより全く納得いかなかった。
人間に戻りたいが為にベルに恋をしようとする野獣。
その野獣に監禁され、父親共に殺されかけたにも関わらず、恋をしたと勘違いしてしまうベル。
元の脚本がそもそも強引で無理がありすぎる。
容姿に関係なく心を愛するストーリーに見えて、終盤の展開は結局容姿。
典型的なルッキズムの話に見えてしまうのも残念。
これではテーマが台無しだ。
一貫してこのテーマを描き切った点では、後年のシザーハンズやシェイプ・オブ・ウォーターの方が余程優れているし。感情の変化も丁寧に描かれている。
あくまでミュージカルと割り切って見るなら良し。
ただし、現代の目線で一本の映画として見るといささか厳しく評価せざるを得ない内容だった。
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ベル可愛い
ディズニー映画は吹替で観るか字幕で観るかまじで悩む。今回は吹替。ガストン歌うますぎ。この映画素晴らしい。beauty and the beast 流れてる所で泣きそうになった。ベルが強気だけど可愛いし野獣も強気だけど優しいし良い!王子の格好より野獣のままの方が格好良くて好き
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