ニューイヤーズ・イブのレビュー・感想・評価
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豪華キャストで気軽に観れる
デニーロ、キャットウーマンのハル・ベリーとミッシェル・ファイファーからボンジョビまで豪華キャストごっちゃまぜ。ストーリは単純で最後は全員がハッピーエンド。疲れた時には、こんな単純で軽い映画がビッタリ。元気が出ました。
展開が予想できたストーリー
心に響くスピーチ
大晦日のニューヨーク。
いろいろな状況下にある、年代も職業も異なる人々の悲喜こもごも、それぞれの大晦日を描いた作品。
大晦日って、それなりに忙しい日ですし、新年を目前にして浮かれた気分で私たちは過ごす事が多いと思います。
でも、ちょっと待って下さい。
今年一年はどんな年でしたか?
仕事や家庭で、どんな事をしましたか?
失敗したり、後悔したのはどんな事ですか?
友人や家族を大切にした一年でしたか?
「来年はこんな事をしてみたい」という目標はありますか?
過ぎ去る一年を締めくくる最後の日に、少し、振り返って考えてみましょう。
嬉しかったり、楽しかったり、辛かったり、悲しかったり、いろいろな事があったでしょう。
100%満足できる一年ではなかったとしても、これから始まる一年に希望を持ちましょう。
そういう大切な事を気付かせてくれる作品です。
一年の最後の日は、大切な人と過ごし、一緒に新しい年を迎えましょう。
この映画には起伏の激しいストーリーとか、善悪の対決とか、泣けるほどの感動とか、そんなのは必要ありません。
これでいいんです。
大切なメッセージはちゃんと込められています。
この作品が伝えようとしている事は、クレアのスピーチに集約されています。
これでこそ、ニューイヤーズ・イブという映画です。
大晦日にふさわしい、気持ちが温かくなる作品です。
素敵なお話つめこみ
今さらのレビューです(観たのは去年の年末)。
どの人たちの話も素敵でした。
印象的なのは、軍隊の彼氏がいる看護師さん(ハルベリー)のところ。
戦地にいる恋人とテレビ電話でラブラブしてたと思ったら、すぐ彼への召集命令。ハルベリーの涙が切なかったです。
年越しってどこかお祭り気分な幸せなイメージが強いけど、戦争をしている場所もあるという現実。幸せを感じている人ばかりじゃないを忘れちゃいけないなぁと実感しました。
外国の俳優さんの名前を覚えるのが苦手な私ですが、ほとんどの出演者が知っている顔でした。
CM・広告どおり豪華キャストだと思います★
年末にまた観たいな。なにも観る予定が無かったら(笑)
ちょっと物足りなさ…
オールスターキャストなので、それだけである程度は楽しい。
あとはもう少し個々のエピソードに関連性や交錯、意外性があったりすると面白いんですけど…。そこが少しもの足りたないところ。
ジョシュ・デュアメルが約束の時間に急いででかける相手は誰か…というところくらいですかね。少しハラハラというか、身を乗り出しそうになったのは。ヒラリー・スワンクか?と思わせて実は…っていう、あのお相手は、まあ、ご愛敬かなあ。
意外な組み合わせといえばザック・エフロン×ミシェル・ファイファーも。この2人が一番新鮮で面白かったかも。
全体的にいいけどもの足りないというのは、「バンレタインデー」もそうだったので、たぶんそんな感じだろうな…と思ったら、その通りでしたという感じで。
とはいえ、ハッピーな映画なので、ちょっと現実を忘れて幸せな気分にひたりたければ、ちょうどいいかも。
あとは見る時期ですかね。年末のあわただしい中でというのは気分が出ますが、そうでない時期にみるとどうなのかな…。
遅ればせながら、元気をもらってきました
‥老いたるGマーシャル/老いたるMファイファー‥ ‥むちむちCハイグル~ヽ('ー`)ノ~
【ケータイからの‥絵文字投稿⇒不可につき‥
再編集└|∵|┐♪┌|∵|┘】
●Xmasには⇒ラブアクチュアリー
●バレンタインには⇒バレンタインデー
て事で‥
大晦日にスクリーンへ向かいましたが‥
レビュータイトル通り‥これはヒドいです~ヽ('ー`)ノ~
「映画は‥最初の30分が勝負!」と‥いつも俺は強く信じてますが‥
本作は↓↓↓
イキナリ&強引に本題へ入ります/(.^.)\
で‥コレが全然引き込まれないヽ('ー'#)/
ただただヒドい( ..)φ
(そのまま‥約二時間突っ走る‥)
☆評は‥
劇場公開¥1000水準にて‥(^-^)
DVD買う度⇒①★
モ、1回見たい度⇒①☆
オススメ度⇒①♪
デートで見る度⇒②◎◎
観る相方(^-^)v/ガールズムービー!
観た後の飲み物/スクエアなグラスでシャンパンを(*^_^*)
観た後の食べ物/デザートは落下傘(^ヘ^)v
‥‥名も知らない女性映画評論家が●Mi4●を見て言った「中学男子の妄想映画だ‥」と‥
≫返して‥男性評論家は「●ニューイヤーズイブは妄想女の腐女子化ムービーだ」と‥。
↑そ・の・通・り・だ・!と思いました└|∵|┐♪┌|∵|┘
アメリカ人の押し付け&強引なまでのポジティブシンギング‥
↑ただただうっとうしい~ヽ('ー`)ノ~
銀幕だもの‥
映画は夢だもの‥
リアリティなんて要らないから‥
上手く騙して欲しい‥/きちんと夢見させて欲しい
出落ち?
レビュータイトルが、本作の全てです(・ω・)ノ
まあまあです
幸せな気分
心温まる、美しい大晦日の話でした......。
愛も忙しい大晦日。
豪華スター競演の、特に心に残るエピソードではないけど^^;
とりあえず大晦日に味わっておこう的な群像ラブストーリー。
まぁラブといっても、親子愛を含めてですが。
何しろここまで登場人物が多いと、どれがどうで、誰が誰で、
終いには誰と誰がどういう関係?というのが興味の的になるが
そこそこ(笑いも含めて)まとまっては、いる。
最後の富豪のお相手があの…(爆)という期待外れかは、謎。。
どのエピソードをとってもベタ、ベタ、ベタの連続なのだが^^;
M・ファイファー演じるハイミス(古い?この言い方)がZ・エフロン
演じる配達人とローマの休日よろしくバイクに乗っちゃうところ、
中高年の夢を満喫させようとする演出の甘さに笑ってしまった。
彼女といえば、ひと昔前はピアノの上で仰け反って肢体を晒して
魅せるような色っぽさを放った女優、可愛らしさは相変らずでも
かなり地味にオバサン化してましたね~。彼女と気付かないほど。
この話もそうなんだけど、一つ一つの物語の人物の掘り下げが
時間的に間々ならないため^^;その背景がまったく分からない。
で、そのあたりで右往左往していると、すぐにお次のエピソード。
気持ちが入る間際に取ってすり替えられるストーリー展開とは、
まさに大晦日ならではの忙しさ、なんだけど^^;難しいのねぇ~。
G・マーシャル、無難に纏めてはいるんだけど完成度はイマイチ。
でもこんな大忙しのエピソード内でも、さすがの名俳優たちは
しっかりと心に残る演技をしてますね。
デ・ニーロはもちろん、H・スワンク、H・ベリーの女優陣も見事。
あの短さで、しっかりと泣かせどころを演じてしまうのがスゴい。
しかしこの作品、他にも(役名なしで)俳優たちの親族が出ている。
デ・ニーロの養子、監督の妹をはじめ、懐かしい所でA・ミラノ、
J・ベル―シなど(なんであの曲がかかるのかと思ったら)
しかし当然ながらどのシーンで?と考えてみても思い出せない^^;
ボン・ジョヴィは(歌う時以外は)すごく地味でアレレ?だったし。
あぁ~もったいない。しかしもう一回は観ないわなぁ。。
このNYで大晦日に行われるという、ボール・ドロップ。
まったく知りませんでした^^;
カウントダウンされる映像はよく見た気がするけど、アレか??
(慌ただしい中でも恋愛はできる!ってことかしら。どうなのサラ^^;)
大晦日ですよ
何も考えず新年をもりあがろう!!
皆様、良いお年を
まさにタイトル通り、ニューイヤーズ・イブ(大晦日)にニューイヤーズ・イブを観てきました。
大晦日のNYを舞台に、8つのストーリーによる多重構造映画。それぞれ脈絡がないように思えますが、深夜0時に向かって8本の線が少しずつ繋がり、やがて1本になった瞬間、思わずニヤニヤしてしまいました。
色んな人が同じ時間、同じ街を過ごしている。それぞれがこの瞬間に様々な思いを馳せている。再会を夢見る者、望まぬ再会を果たした者。終わりへ向かう命、誕生へ向かう命。などなど…
ひとつひとつ説明はできませんが、個人的に好きなストーリーは、ミシェル・ファイファー演じる女性が、1年の目標をたった1日で達成しようと奔走するもの。理論上不可能なことを、メッセンジャーが機転を利かして、ひとつずつ叶えてくれます。ミシェル・ファイファーは既に50代なのに、キャッキャと少女のようにはしゃぐ姿は、愛らしいけど見ていてイタイです…。
2011年は、どんな1年だったでしょうか。地震が起き、洪水が起き、世界情勢がひっくり返る程の政治的な出来事が各所で起きました。ヒラリー・スワンクのスピーチや最後のナレーションには、感慨深いものがあります。
希望の1年にしたい。
何度同じ悲しみや絶望に遭っても、人は性懲りもなく祈り続けるからこそ、前向きに生きていけるのだと思います。
今年の最後に相応しい映画に出会えました。
エンドロールも面白かったです。監督の前作をちゃっかり宣伝しています。しかも、BD・DVDの2枚組で。
スゴイ
ニューイヤーズ•イブ
こういう映画を楽しみながら年を越せることに感謝
B級作品
年末デートムービーにピッタリ。ちょっと微妙になった関係もポジティブに修復できるかも?
元々は、2010年の映画『バレンタインデー』の続編として企画されていたもの。ご覧になった方の多くが、「カップルが映画館でポップコーン食べながら観るのにぴったりなデートムービー」とレビューで書かれているとおりの作品でした。
本作と似たようなのオムニバス作品である『ニューヨーク,アイラブユー』が駄作だったので、あまり期待せず『山本五十六』のついでに見たといのが正直な気持ちです。
ニューヨーク。タイムズスクエアのカウントダウンを舞台に、新たな年に向けて運命をポジティブに好転させる8人の人間模様がランダムに進行していきます。中盤まで細かいカット割りで、8つのエピソードが脈絡なくぱぱっと切り替わっていくので、混乱しました。でも後半は、それぞれの登場人物のつながりが見えてきて、ラストには見事にひとつに繋がり、思わず感動。
そのわけは、ラストのナレーション。全ては愛に包まれているというメッセージに、きっと皆さんもキュンとなることでしょう。
そして、そんなラストに向けた各シーンでも、ニューイヤーズ・イブに相応しいポジティブなメッセージが、伏線として語られていきました。どんな挫折や失敗があっても、それは今年までの話。新しい年になればきっと乗り越えていけるというのが本作を貫くテーマ。8つのエピソードの登場人物それぞれに手痛い挫折を経験します。なかでもカウントダウンイベントの責任者であるクリアは、カウントダウンを目前にニューイヤーボールが止まってしまうというあってはならないピンチに見舞われるのです。
それでもクレアは毅然と記者会見に応じます。その時のスピーチが印象的でした。ボールが止まったことを受けて、多くの観衆に、今年一年の点検を呼びかけたのです。前へ進むためにも、時々それまでの道のりを振り返らなければいけないことをボールが教えてくれたとスピーチして、絶賛されます。ピンチをチャンスに変える名スピーチでした。
8つのエピソードの中でも、偶然出会い1年後の元旦の0時に同じ場所での再会を誓いあった女性が忘れられない、大企業の御曹司サムが果たして約束通り出会えるのか。そして相手は?という謎が、一番最後までストーリーを牽引していきました。その最後にサラ・ジェシカ・パーカーが華やかなファッションで颯爽と登場。この物語の真打ちには、彼女が出てくるだけで、物語が一段とゴージャスに盛り上がりますね。
あと臨終間際の初老の男を演じたデ・ニーロの達観ぶりもよかったです。孤独死を自分の相応しい最後と覚悟を決め込んでいるのに、なぜか新年の0時までは死ねないというのです。そのカウントダウン直前に、別なエピソードに登場した人物が病室へ飛び込んできて、タイムズスクエアのカウントダウンを一緒に眺めるシーンが感動的でした。
ちなみにタイムズスクエアのカウントダウンは、『ニューイヤーボール』と呼ばれる巨大なクリスタルボールがカウントダウンと共に下りてきます。 ニューイヤーボールは1907年に導入され、以来代々のニューイヤーボールが使われてきました。2年前から32256個のLEDを使用したボールへとエコに生まれ変わっています。
そのタイムズスクエアでの年越しイベントの華やかさも本作の見どころ。そのオンステージには、人気ロックスター役としてジョン・ボン・ジョヴィが登場。ノリノリのサウンドはイカスばかりでなく、役柄が背負ったある登場人物を愛しく思う気持ちがこもっていました。それ以上に、彼のバックコーラス役として出演したリア・ミシェルが歌うバラード調の『蛍の光』が素敵でした。
またマーシャル監督自身、大晦日にプロポーズした経験があるそうです、ニューイヤーズ・イブには特別なモチベーションを持っていたからこその本作だったわけですね。
語られるエピソードはありきたりかもしれません。でも、年の瀬でいろいろ困難なことや人間関係のいざこざを抱えて悩んでいる人でも、恋人と喧嘩して落ち込んでいる人も、本作を見れば少し元気が湧いてくそうな作品です。最近彼氏や彼女とうまくいっていない人は、ぜひ誘ってこの作品をご覧になれば、素敵な年越しができそうです。
全81件中、61~80件目を表示











